見出し画像

【雑文】不動産の売り手は急増、買い手は減少。供給過剰は今後も続くが、日本人は買い手が多い。

カンボジアで不況だと言われている不動産と観光の2つの分野について、今まで自分なりの考証をしてきましたが、多くのご意見や情報を頂戴しています。今後も引き続き、注視していきたいと思います。今日は不動産に関連して、いくつかのURLを紹介します。

写真①② 「外国直接投資と外国人購入者の減少により、マンションの供給過剰が続く」
カンボジア英字新聞キリポストより引用

2022年12月26日記事です。供給過剰についてはだいぶ前から認識されていました。多くのコンドミニアムが完成後も明かりが乏しく、居住者が少ないことがわかります。

https://kiripost.com/stories/condo-oversupply-persists-amid-low-fdi-and-foreign-buyers

写真①
写真②


写真③ 「プノンペンでのコンドミニアムと住宅地の供給2019-2025」
CBRE 2024年第1四半期レポートより引用

既に売れ残りが多くある中で、今後も新たな供給が増え続けることがわかります。

https://www.cbre.com.kh/research-center/downloads/cbre-cambodia-q1-2024-market-insights-webinar/

写真③

写真④「売り手は急増、買い手は減少」
CBRE レポート「不良債権から新空港まで」より引用(2024年9月11日)

売り手が多い中で、日本人は買い手が多いことがわかります。

https://www.cbre.com.kh/research-center/downloads/from-npls-to-new-airports-key-drivers-and-big-challenges-in-cambodias-real-estate-sector/

写真④


※ CBREは、世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です。 グローバル全体で約13万人の従業員が、世界100か国以上で幅広いサービスを提供しています。
https://www.cbre.co.jp/

当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中です。1日1回のクリックにご協力ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?