【30歳までに日本全国旅したい】 #3 長野県
こんにちは、一時期舞台を見にいくのにハマり、月一舞台観劇をしていた旅する太陽です。
今回は、30歳までに日本全国旅したい第3弾 長野県です。
私の中で長野県はスキーをするところというイメージだったので、冬以外に行ったことがありませんでした。
しかし、紹介でもある通りある舞台が千秋楽を長野県で迎えるとのこと。
これは行かねば!と行ってきた時のお話をします。
#3 長野県
広大な面積の土地があるのに対してほとんどが自然ということこそ長野県の最大の特徴なんじゃないかなと思います。
実際今回はJR上田駅に用事があったのですが、何にもない!あるのは住宅街と自然でした。
まずは、バスで名古屋から長野へ。それから電車を乗り継いで上田駅へ行ったのですが、時間がかかる…。電車に乗っている間に見える景色も自然ばかりだったのも印象的でした。けど、嫌いじゃない!
これが長野県の印象です。
思いがけない花火
夕方にホテルに到着し、チェックインを済ませると近くからバーンという音が。何事かと思って外に出てみると駅近くで花火が上がっていました。
その日はお祭りがあり、花火が打ち上げられたんだとか。
なかなか花火大会にも行かないので、思いがけない花火に思わずパシャリしました📸
ただ、やっぱり肉眼が一番綺麗です。いくら頑張って撮ってもうまく写真に収まってくれませんでした。
てなもんや三文オペラ
今回の最大の目的、舞台「てなもんや三文オペラ」
上田市交流文化芸術センターで千秋楽を迎えるということで長野県に上陸したわけです!
主演を務めるのは、生田斗真さん
私の中で小学生の頃に見た中津秀一(イケメンパラダイスより)のイメージが強い俳優さんです。
舞台観劇前は常にワクワク!
今回は、戦後を生き抜こうと必死な若者たちを描いた笑いあり涙ありの舞台でした。舞台セットはまるで8時だヨ!全員集合の舞台セットを見ているようで、場面ごとでリアルタイムでセットが変わっていく様子が見れてすごく良かったです。また、観客席からの見え方をとても考慮した舞台演出で思わず舞台後のトークショーに参加してしましました。
池田ともゆきさん トークショー
この舞台の一番感動したシーンは最後のシーンです。
ランタンが打ち上がり、最後を迎える主人公。あの演出は今までの舞台でも見たことがなく、予想だにしない出来事にあっと声をあげそうになりました。
そしてこのことについて言及してくれたのが今回美術を担当していた池田ともゆきさんです。
美術スタッフがどのようにまず構想するのか。実際の模型なども見せていただきました。
それから、観客のどの席からでも同じ衝撃を与えられるような演出にするための空間認識についてのお話をしてくれました。
ちなみに、このことを「セノグラフィー」というそうです。
もっと上手く説明するべきなんですが、正しい説明の仕方がわかりません…。
空間をうまく使うことで言葉がなくても状況を説明出来て、観客に感動と衝撃を与えることができるということを教えていただきました。
すごく楽しいトークショーだったので参加できて良かったです。
上田城
舞台観劇の合間に時間があったので上田城に行ってきました。
真田幸村の父、真田昌幸が築城したお城になります。長くじっくり観光することができなかったので散歩がてらお城をぶらぶらするだけになってしまいましたが、とても有意義な時間の使い方をしたと思います。
人があまりいなくて、私を含めて10人ほど。絵馬が風に吹かれてからんからんといっていてとても風情がありました。ついつい絵馬の音を聞き入ってしまいました。
暑くて、しかも時間がたくさんあるわけではなかったのでゆっくりはしませんでしたが、日本の夏を感じれたような時間になりました。
お迎え参上
帰りはJRで帰る予定で上田駅から長野駅まで向かったんですが、まさかの友達たちが長野駅まで車で迎えにきてくれるそうです。
ただ、バイトの後に行くとのことだったので余裕で日付は超えました笑
それでも4人で車でたくさん話し、途中でラーメン屋さんに寄って体をやすめながら家まで帰りましたとさ。
バイト終わりで絶対疲れていたのに🥺
最高な友達を持てました!
まとめ
当時、毎月最低でも1回は舞台観劇をしていました。その中でも1番印象に残っているのがこちらのてなもんや三文オペラです。
そしてひょんなことから舞台の遠征先が長野県に決まりました。意図せず行くことになったんですが、自然に囲まれていて落ち着いた雰囲気があり、息抜きにもってこいの場所でした。
ラッキーなことに、花火も見れたので大満足の一人旅でした。
さらには、友達が迎えにきてくれるというテンション爆あげな出来事もありました。
総じて、長野最高です!!
次はどこでしょう!それではまた〜