【最終章】メキシコ旅行記⑥ トゥルムの街を自転車で巡り、プラヤデルカルメンへ
こんにちは。旅する太陽です。
メキシコ旅行記第6弾でいよいよ最終章です。私のメキシコの旅はまだまだ続きますが、とりあえずはここまで。最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
さて、今回はユカタン半島の美しいビーチリゾート、トゥルムを自転車で巡り、そこからバスでプラヤデルカルメンへ向かう旅模様をお届けします。
トゥルムの街をサイクリング
トゥルムといえば、古代マヤ文明の遺跡が有名な観光地ですが、街自体もとても可愛らしいんです。カラフルな壁の家々が立ち並び、あちこちにおしゃれで賑わっているカフェやショップが点在しています。観光地の遺跡では、イグアナが多く生息しており、近くで眺めることも可能です。
今回は、そんな街中を自転車をレンタルして巡って見ました。途中で色々立ち寄り、爽快な風を感じながらサイクリングをするのはとても楽しかったです。
プラヤデルカルメンへ出発!
トゥルムを満喫した後は、バスでプラヤデルカルメンへと向かいました。ちなみにですが、メキシコで長距離バスに乗る際はADOというバス会社がおすすめです。他のバス会社に比べて、盗難や詐欺被害が少ないと教えてもらいました。なので、バス停まで行って窓口でADOのプラヤまでのバスを予約。
プラヤデルカルメンは、トゥルムよりも少し賑やかな街。大型のショッピングモールやレストラン、バーもたくさんあります。
そこでワインの専門店に行ったり、バーに行ったり、結局夜中の2時ごろまで楽しんでホテルに向かいました。
旅のまとめ
今回のメキシコ旅行では、古代マヤ文明の遺跡、美しいビーチ、そしてさまざまな人との出会いなど、たくさんの素敵な経験ができました。
特に印象に残っているのは、現地の人の温かさです。
言葉が通じなくても、笑顔で話しかけてくれたり、困っていたら手を差し伸べてくれます。プラヤのお土産屋さんの店員さんと仲良くなった際には、旅の思い出としてミサンガをプレゼントしてもらいました。
今回の旅行を通して、自分の知らない世界がまだまだ広がっていることを実感しました。言葉の壁や文化の違いにはもちろん戸惑うこともありましたが、自分自身を成長させる糧にもなりました。
また、何度でも訪れたいと思える国でした。
まとめ
メキシコ旅行通して感じた総まとめ
持ち物:日焼け止め、虫除けスプレー、水着、現金(小さいお金を持っておくと便利)、パスポートのコピー
服装:軽くて動きやすい服装がおすすめ。薄めの上着も一枚持っておくと良い
言葉:公用語はスペイン語なので挨拶だけでも話せると喜んでもらえます。
治安:スリや置き引きはもちろんあります。また、観光地以外を1人で絶対に出歩かないこと。少し道を外れてしまうだけでガラッと町並みが変わります。夜中の外出もお勧めできません。
食事:メキシコ料理は基本的に味が濃く、辛いものが多いですが、比較的癖がないので口に合うものばかりでした。
ホテル:クオリティーは期待し過ぎないことがおすすめ。虫やダニで肌がやられることもあれば、ドライヤーがなかったり、シャワーの水が出にくいことも何度かありました。
以上、私のメキシコ旅行記でした。楽しんでいただけたでしょうか?
それではまた次の旅でお会いしましょう〜