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【海外初心者向け】入国審査って実際どんな感じ?

こんにちは。旅する太陽です。
海外旅行の前になると入国審査で何を聞かれるのだろうと思って入国審査用の英語を頭に叩き込んでいく方も多いのではないでしょうか?
私も以前までそうでしたが、国によって入国審査の仕方はさまざまなので今日はそのお話をしようと思います。

全ての国をそれぞれ説明するのは難しいので、中でも抜粋してお話しできればいいなと思います。


韓国

韓国では、入国審査のスタッフの方と直接お話しすることはなく、飛行機の中でイミグレーションカード(入国カード)が配られるため、それを記入し、パスポートとともに提出。写真を撮影して終わりになります。

難しい会話や韓国語・英語を覚える必要はありません。
入国カード用の英語と記入要項さえを覚えておけば困りません。スクショなどで入国情報を保存しておくと安心です。
短期滞在(90日以内)であれば、ビザの申請も不要です。

マレーシア

出国前に、オンラインでのデジタルアライバルカードの申請が必要になります。マレーシア到着の3日前から登録が可能になります。登録後に、登録したメールアドレスに完了メールが送られているため、その画面をプリントするかスクショしておくと入国がスムーズに行きます。

自動化ゲートを使うと、緊張する入国審査のスタッフの方との会話も必要ないので安心して入国に臨むことが出来ます。(自動化ゲートが使えない場合もあるのでもちろん一概には言えませんが。)

デジタルアライバルカードは入国前に忘れずに登録しましょう。入国前のチェックインカウンターで登録したかどうかを確認してくれる場合が多いので基本的にはそのタイミングで登録しても良いと思います。
観光目的であれば、90日以内はビザが不要です。ただし、入国前にどのくらい滞在するかを登録する必要があるので帰りのチケットは必ず用意し、もし確認された場合にすぐ提出できるようにしましょう。

カンボジア

カンボジアもマレーシアと同じくデジタルアライバルカードが導入されました。ここ最近の話なので、まだ自動化ゲートの設置はありません。登録後は入国審査台に並んで登録情報とパスポートを入国審査のスタッフに渡しましょう。

カンボジアの入国にはビザが必要なためその情報も合わせて渡しましょう。
その際に、指紋の登録と顔認証が必要になるので、スタッフの指示に従いましょう。ただ、入国カードにさえしっかりと情報記入していれば会話は一切ありません。

カメラを向けられるのでマスクや帽子など顔を隠すものを外し、カメラの方を見ます。次に親指を目の前の認証機にのせろというようなジェスチャーをするのでパスポートが返されるまでそれをしておけば大丈夫です。

メキシコ

メキシコへの入国には、180日以内の滞在であればビザが必要ありません。
最後に入国したのは3年ほど前のコロナの時期だったのでもしかしたら制度が変わっているかもしれませんが、自動化ゲートは当時はありませんでした。

飛行機の中で入国カードを書き、入国審査には書いたカードを含め、帰りのチケット、パスポートの提出も必要です。

入国審査ゲートに行くと、スタッフが座っています。必要書類を提出し、簡単な質問に答えましょう。
何日間滞在するのか、質問後に帰りのチケットはあるのかと聞かれたのでその時私は帰りのチケット情報を提出したのですが、最初に必要書類を提出してしまえば、基本的には会話は必要なかったです。

まとめ

入国審査と聞くとつい身構えてしまいますが、大抵は問題なく通過できます。インドネシアを1人で行こうとした時は観光地を聞かれて答えられなくて止められそうになりましたが、自分がその国でどこに泊まって、何をするのかが明確になっているのであれば大丈夫です。むしろ、不安そうにしている方が怪しく見えてしまうので、間違った英語でいいので堂々とした態度、表情で挑みましょう。審査官は基本言葉数が少なく、無愛想ですがそれがデフォルトです。それを受け入れてみるだけで何だか心も持ち用が変わってきます。

さらには、最近ではデジタル化が進んだりで入国審査官と話すことなく通過できるところが多いような気がします。

念には念を。とは言いますが、念の入れ過ぎにも注意です(笑)

気楽に堂々と!これさえできれば怖いもの無し!


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