ストロボライティングで撮る花032(筑波実験植物園)
寒い季節は温室のある植物園が最適だが、中でもこの筑波実験植物園は温室の規模が大きく、植物の種類が多いのでお勧め。
ただ、温室に入ってすぐはレンズが曇るので、すぐに撮影したい時にはハンカチなどを手で当ててレンズの温度が上がるようにするといい。
●エビスワライ
花の形を見ると、まさにキョウチクトウの仲間。
●ユーフォルビア・プニケア
●ウナズキヒメフヨウ
●バンクシア
●ラッパバナ(つぼみ)
●ニオイサンタンカ
●オドントネマ・カリスタキウム
●アナナス系(?)
●ショクダイオオコンニャク(実)
●ツルタコノキ
花がさらに開くと、中に3つの人影のような実(?)が見えてくる。
それはまるでUFOに乗った宇宙人のように見える。
●テコマンテ・デンドロフィラ
●タイワンツバキ
●ハイドゥンツバキ
ハイドゥンツバキは珍しそうに見えるが、意外と各地の植物園で目にすることが多い。
●スノードロップ
スノードロップは小さな植物なので、枯れ葉が被さると分からなくなる。
とてつもなくローアングルになるためカメラは地面に置いて撮影。これ以上ローアングルで撮るとすれば、地面に穴を掘ってカメラを入れるしか方法がない。
●クレマチス(野生種)
地味だけれどもさすがに国立科学博物館の植物園だけあって資料性が高い原種もある。トウモロコシの原種と言われるテオシントもここで見られる。
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