クメール語の勉強 Vol.21 មេរៀនទី២១
こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。少しずつですが、クメール語の勉強続けています。
聞いて読んで書いて・・・
今日はレッスン21。これは何の番号かといいますと発音の参考にさせてもらっているYouTubeチャンネルの講座番号です。
自転車はクメール語で「កង់(コン)」といいます(*^-^*)
ムール体を学びたい
ជយោ! こちらは、ネットで調べてみますと「ビバ!」のようなものとのこと。
ព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា こちらは、「カンボジア王国」という意味です。最後の3文字កម្ពុជាはカンプチアだとわかるようになってきました(*^-^*)
この写真は2023年12月12日。カンボジアのコンポンスプー州プノンスローチ郡にあるMOHASANG中学校で行われたセレモニーのときのものです。そのときの様子をお伝えいたします(*^-^*)
学校に到着すると校門の前で先生のお出迎え。記念撮影をしていざ中へ。
子どもたちが左右1列ずつになってお出迎えしてくれました。しかも歌と振り付けつきで。安田はビデオを片手にチェムリアップスオ(こんにちは)とか、スオスダイ(やぁ!)とか、ソクサバーイチアテー?(元気?)とか、ニャムバーイハウイ?(ご飯食べた?)とか声掛けながら歩いていました。歌を聴いていてだんだん目がうるんできます。「がんばってきてよかった!」と感動していました。そちらの様子の動画です。是非ご覧ください。
そしてセレモニー会場に到着。自転車がきれいに並べてありました。この会場では50台の自転車がプレゼントされます。
そしていよいよセレモニースタート。Youtubeライブでの生配信にもチャレンジしました。
先生の司会でセレモニーがスタート。子どもたちも集まって座っています。
まずは歌の斉唱です。全員起立です。
そのあと、3人の生徒さんが感謝のメッセージを読み上げてくれました。真ん中の子がこの学校で一番成績がいいのだとか。そして両脇が2位、3位の子なのだとか。チャンディさんの話では成績Aを取る生徒の8割が女子なんだとか。男子ももっと勉強がんばらないとダメだと言っていました。
そして、安田の挨拶スピーチ。
内容は以下の通りです。
2015年に初めてカンボジアを訪れて自転車の必要性を感じた
EDFカンボジアと一緒になって自転車プロジェクトを始めた。
今年は200名を超える人が協力してくれた。ビデオを撮っているので、ビデオカメラに向かって拍手してくださいとお願い。
※全部を見ている時間の無い方、この拍手シーンの手前からどうぞ。以下のリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=hu5yUJp7E0c&t=1100s今年は305台の自転車を寄贈し、3か所の自転車クラブの設立、35のクラブにパーツ補給ができること。
配布物(自転車プレート、固定用ワイヤー、軍手、マニュアル)の説明。特にプレートの裏側の注意事項をしっかり読んでほしいことも付け加えました。
自転車クラブを作る3つの目的(修理拠点、修理習得、自転車継承)の説明。
最後に笑顔を大切にして学校生活を楽しんでくださいと締めくくりました。?
そしてチャンディさんのスピーチ。EDFカンボジアの活動内容の説明など。
そして、地区の教育長さんのスピーチ。教育の大切さ、EDFカンボジアや日本の皆さんへの感謝の気持ちなど。とても話が長かった・・・
最後は記念撮影して締めくくりです。さて、冒頭の写真では自転車プレートはついていませんでしたが、セレモニー終了後についている訳は、時間短縮のため男子生徒数名がセレモニー中に作業してくれました。ありがとうございます。
それでは最後に自転車をもらってうれしそうな生徒さんたちの写真を数枚どうぞ。
もっと詳しいセレモニーの様子はこちらでご紹介しております。もしお時間ございましたらご覧ください(#^.^#)
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