クメール語の勉強Vol.29 មេរៀនទី២៩ 古典楽器と駅弁
こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日もクメール語の勉強の様子と、それに関するカンボジア自転車プロジェクトのことをお話しします。
読んで聞いて書いて
指さし会話帳を使っての読み書き練習。今日はこちらの動画を使いました。
気になった言葉は បាយកញ្ចប់ バーイコンチョップ お弁当です。
បាយ バーイ は「ごはん」という意味。
កញ្ចប់ コンチョップ は「小包」です。
そっか、小包ごはんでお弁当。
それで、どうして気になったかといいますと2019年カンボジアを訪問した時に駅弁を食べたからです(#^^#)
2019年、支援先のカンポット州まで鉄道旅を楽しむことにしました。
プノンペン駅で切符を購入して乗車。
リクライニングできないこと以外を除けばとっても快適。16時出発で時刻表によれば途中のタケオ駅は17時30分。カンポット駅には20時40分に到着です。
その途中のタケオ駅で皆がホームに降りて売店に向かっていきました。
よく見るとお弁当売ってます。おかずを1つ選んでご飯に乗せてもらう仕組み。安田は見たことない魚の焼いたものを選びました(#^^#)
魚は顔を確認するにナマズ系。少し骨が多いですが白身でとってもおいしかったです。それにしてもご飯多い(^^; もちろん残さず完食。車内ではみんな連れ合いと楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんでいました。
この駅弁も「バーイコンチョップ(弁当)」と呼ぶのでしょうか?安田にとっては忘れられない思い出。またチャレンジしたい鉄道旅でした。
この旅の様子、詳しくブログに書いていますので、お時間ございましたらご覧ください。
ムール体を学びたい
次はムール体のお話。
2015年カンボジア旅でプノンペンを散歩してる時にみつけた楽器屋さん。
ខូរចាងលី コーチャンリ 店の名前
លក់ 売る
ឧបករណ៍ភ្លេង 楽器
គ្រប់ 全て
ប្រភេទ タイプ
キーボードやギター、交換用の弦など売っていました。古典楽器ではなく現代楽器を売るお店みたいです。奥の方には古典楽器もあったのかな?
カンボジアの古典楽器
カンボジアには古くから伝わる楽器があります。観光地などで演奏しているのをよく見かけます。こちらの写真はプノンペンの王宮を見学した時出口付近で演奏していたものです。YouTubeにも掲載しています。
こちらの楽器の名前についても調べてみました。左から、
គង コーン (ゴング)
រនាត ロニアット (木琴)
ស្គរធំ スコートム (大太鼓) といいます。
コーンは音階がついていてロニアットと合わせて美しいメロディを奏でていました。
王宮見学の詳しい様子はこちらのブログに書いています。
READYFORプロジェクト
READYFORのプロジェクトページが完成し、募集期間も決定しました。
スタートは 2024年7月8日12時。募集終了は8月29日23時です。52日間しっかり走り切りたいと思います。皆さん、応援、ご協力よろしくお願いいたします!!