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カンボジアの本のご紹介 「この小さな笑顔のために ~日本人ナースのカンボジア奮闘日記~」

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日は今読み終えました本を1冊ご紹介いたします。

「この小さな笑顔のために ~日本人ナースのカンボジア奮闘日記~」

表紙の女の子が印象的。安田はフリマ系サイトで「カンボジア」を検索して面白いものがないか物色する癖があります。そこで見つけた本です。2024年3月に購入していたのですが半年積読になってしまいました。
著者は看護師の赤尾和美さん。プロフィールはこちらからご覧いただけます。

本の内容は赤尾さんがカンボジアにあるアンコール小児病院でHIVや訪問看護の専門家として従事されていた期間のうち2000年から2004年までの出来事などを記した日記をまとめられたものです。
子どものHIV感染。貧困、孤児、地雷の話などカンボジアには大きな問題がたくさんあるなか、病院での日々の様子を明るいタッチの文章で記されています。

この本を読んでいる途中にフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANのホームページを見てみましたら、現在赤尾さんは代表を務められています。そして、アンコール小児病院は2013年に「現地化」され、カンボジアのスタッフが主体となって運営されているとのこと。自立ということでしょうか。ものすごいことだと思います。

看護師さんといえば・・・ウドンの病院

2018年。カンボジア自転車プロジェクトでカンボジアを訪問した際に支援地のコンポンチュナンへ1泊2日で自転車で向かったことがあります。そのときにジャパンハートさんの病院を途中の街ウドンで偶然見つけました。

そのときの様子はHPの方に訪問記として記載しています。

お二人とも元気にしているかなぁ。

ジャパンハートさんのカンボジアでの活動内容は以下のHPに記載されています。


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