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小学校でCalTa出前授業を開催!子供たちが、ドローン操作とスマホによる三次元化を体験!

2月18日(土)に、CalTaメンバー全員で、横浜市立幸ヶ谷小学校で行われた「ハッピー&スマイルデー」というイベントに参加し、CalTaが取り組むDXについてご紹介する「出前授業」を行いました。
この「ハッピー&スマイルデー」は、小学校と「幸ヶ谷共育倶楽部」との共催によるキャリア教育体験プログラムです。ちなみに、幸ヶ谷共育倶楽部とは、保護者、地域住民、小学校のOB・OGなど、学校とかかわりのある方々の教育力を生かすことで子供たちの学習活動を豊かなものにするために結成された団体で、企業や NPO、大学、地域団体や個人等と連携し、20 以上の講座を企画運営していらっしゃいます。
さて前置きが長くなりましたが、今回、私が以前から知り合いだったこともあり、CalTaが面白い取り組みをしていらっしゃるので是非!とお声がけいただき、出前授業することとなりました。日本のICT教育は非常に遅れているというお話もありますが、そんな中、CalTaの取り組むDXの取り組みをご紹介することで、少しでも子供たちのICT教育のお役に立てたら、という想いで授業を行いました。
今回授業の講師をしたのは、CalTaでシニアマネージャーをしているKさん。いつもは総務部で裏方として仕切っているKさん、表舞台に立つので否応なくテンション上がりまくり!しかも相手は目がキラキラしている小学生、授業をして楽しくないはずがありません。

Kさんの熱い講義が始まりました!

今回の授業では、生徒全員に最初のイントロ講義をしたあと、ドローンブースとデジタル化ブースに分かれて、CalTa技術を体験しました。
まずはドローンブース。子供たち注目の的です!

ぶつかっても大丈夫な、IBISドローンのデモ飛行に大喜びです!
オペレーターのNさんもドヤ顔?
ドローンシミュレーターにて操縦を体験。実機を操縦できそうな子供には・・・
CalTaのオペレーターとともに、実機による体験飛行もしてもらいました!
ちょっと難しかったかな?

もう一方のデジタル化ブースでは、子供たちに3次元化の撮影をしてもらい、事前に用意した分と合わせて、撮影した人形を3次元空間に置いてみました。子供たちは大喜びで画面に見入っていました。

スマホでフィギュア3次元化の動画を撮影中。先生はTRANCITYの開発リーダーTさん。
ゆっくり滑らかに、スマホと一緒に動いてもらって・・・「上手!いいねえ!」
Tさんもびっくり(@_@) 大変上手にできました!
これは小学校のグラウンドに、撮影したフィギュアをたくさん並べたデジタルツイン画面。
今まさに運動会するかのようなフィギュアたち! グラウンド隣の公園にもいますね(^^)
デジタルツインで、どんなことやりたい?と投げかけて、子供たちに自由に書いてもらいました。
「好きな本を巨大化してみんなで読みたい」など、様々な想像力にスタッフもびっくり!

さて単に体験するだけではなく、これがどのように世の中の役に立つのか、授業の終わりに行ったKさんの講義がとてもよかったのでご紹介します。

デジタル技術は、もちろんSDGsに繋がります!
将来日本を担う子供たちへ、CalTa講師Kさんからのメッセージ。
とっても素敵です!
授業が終わってから教室でパチリ。
今回のCalTaポーズは、授業で子供たちから幸せをもらったのか、気が緩んでバラバラ・・・
私は鏡文字になっている(^^;)

幸ヶ谷小学校の先生方、幸ヶ谷共育倶楽部の皆さま、ご参加いただいた5,6年生の皆さま、とても楽しく貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。キャリア教育の大切さ、素晴らしさを学べたことに感謝します。

なお同じイベントには、JR東日本の横浜駅と、東京建設プロジェクトマネジメントオフィス神奈川工事区も参加してくださいました。皆さん生き生きとして笑顔で子供たちに授業をしていました。横浜駅と神奈川工事区の皆さんも、大変お疲れさまでした!

横浜駅さんの授業風景。
普段押せない非常停止ボタンにワクワク、でもしっかり安全教育です!
東京建設プロジェクトマネジメントオフィスの、神奈川工事区さんの授業風景。
「はたらくクルマ」に子供たちは興味津々!

最後に余談ですが・・・
横浜市立の小学校では、入学式や卒業式などで、校歌だけでなく横浜市歌(市の歌)を習います。このように教室や体育館にも掲げられていて、横浜で生まれ育った方は、かなりの確率でこの横浜市歌が歌えるそうです。

気になって撮っちゃいました(^^;)

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