髪のお話-『天尊の艶(つやめき)』
髪は、人の印象を大きく左右しますよね。
老化すると白髪が多くなり、薄毛にもなりやすくなります。特にストレスがあちらこちらに潜んでいる現代社会では、白髪や薄毛・抜毛に悩んでいる中年以降の方が多いです。
<白髪の原因>
白髪は、老化よって髪の毛の黒い色素を構成するメラニンが少なることが原因と言われています。メラニンを生成するチロシンやチロシナーゼという酵素の量が老化で少なくなるためのようです。
ただし、白髪になる年齢や量は個人差で大きく異なりますので、健康状態や精神的なストレスが白髪の要因に大きな影響を与えることは間違いないでしょう。
老化とは、体内の酵素が減って行く現象ですので、サプリメント等で酵素を増やすことはある程度の効果があります。
ちなみに白髪と言いますが、白髪は白いのではなく、人の目に白く見えるだけで実際には透明に近い状態です。カメラで頭部の皮膚を拡大してみると下の写真のように白髪は透明に見えます。メラニン色素が無くなるので透明が正しいのです。
<薄毛・抜毛の原因>
年齢を重ねることによって抜毛が多くなったり、または薄毛になってしまうことも、白髪と同じ老化が原因ですね。いわゆるハゲの場合は、遺伝も関係していると言われたりしますが、詳細は分かっていません。
また、ストレスが原因で円形脱毛症になったりする人もいることから、抜毛にストレスが大きく影響しているのは間違いないと思います。
しかしながら、私は、抜毛によって薄毛やハゲとなる一番の原因は、頭部の皮膚の炎症にあると考えています。頭部の皮膚は、身体中の皮膚の中で最もデリケートな部分のようです。頭部の皮膚にはたくさんの毛根が埋まっています。
そして、その毛根の周辺には毛根を守るための油分に覆われています。この油分が乾燥してしまうと毛根の保護が出来なくなります。これが一種の炎症状態で、その部分を見ると皮膚が赤くなっています。炎症が起きると毛は抜けてしまいます。
また、熱いお湯を頭にかけることも油分を流してしまい、頭部の皮膚に炎症を引き起し、毛根に悪い影響を与えてしまいます。従って、洗髪の際は出来るだけ体温以下のお湯で流すべきです。
私の知合いの温泉好きの人は、行きつけの温泉(湯温42℃程度)でよく頭をお湯に付けてもぐっていたのですが、それ以来、髪の毛が薄くなりました。その方は、「お湯が炎症の原因ではないか?」と指摘され、それ以来、お湯に頭を付けなくなったところ薄毛の進行が止まったそうです。あくまで個人の感想だと思いますが。
<抜毛の後も毛根は残る>
抜毛が多くなり禿げてしまうと、中々元のように髪の毛が復活することは難しいのが現実ですよね。
しかし、禿げた後も毛根は残っている場合の方が多いようです。毛根は、皮膚が大きな裂傷を受けない限りは、毛が抜けても残っているそうです。抜けた後、なかなか生えて来なく禿げた状態が続くのは、その部分に炎症が残っているからです。
従って、前述したように洗髪時にぬるま湯を掛けるように心掛け、その上で頭髪の栄養分となる成分を補給すると毛根から毛が生えだすようです。
<頭髪の栄養成分>
現 在、頭髪の成分として最も注目されているのは「びわの葉のエキス」です。びわの葉は、古代中国、朝鮮の漢方医療では炎症を抑える鎮痛効果があるとされていました。
日本でも昔から咳、嘔吐、下痢に効果がある生薬として使用されており、あせもや湿疹に善い効果があるとされ使用されていたようです。また、江戸時代には、暑気(しょき)あたり対策として枇杷葉湯が人気だったようです。
<wiki:ビワ¥漢方と民間療法>
最近の研究では、ビワの葉エキスを摂取することで、白髪が改善したり、抜毛・薄毛の改善も報告されています。
CALSEEDSHOPで本年3月より販売開始しているビワの葉エキス他、頭髪の栄養成分となるミレットエキス、根こんぶ、ザクロエキス等の成分を含んだサプリメント『天尊の艶(つやめき)』は、実際に購入された方が吞みだして一週間程で「白髪が減って来た」と報告を受けています。
さらにその後は、「髪の毛がボリュームアップしてきた」という感想も増えています。これは、ビワの葉エキス等に頭髪の炎症を抑える役目があるからだと考えています。
<結論>
頭部の皮膚は大変デリケートなので、炎症を起こさないように熱いお湯を掛けないことがまずは重要です。
次に、頭髪の栄養成分をサプリメント等で摂り続ければ、ボリュームアップした髪の毛の復活も不可能ではないでしょう。
是非、『天尊の艶』を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。