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2024年の音楽探検

詩羽 ウタハちゃん
(水曜日のカンパネラ)

ライブで、宙吊りになりながらも、
球体に入れられながらも、
しっかり歌えていてすごいと思ったのは詩羽さん。

水曜日のカンパネラの元ボーカル、コムアイの存在感強かったので、その後を引き継ぐことは、誰にとっても難しいと思います。

その大役を、見事実力で突破しました。

ライブパフォーマンスで、見るもの、聞くものを納得させていきます。

細い身体でどこから声が出ているのだろう!?

本当に歌が上手い方です♪

個性的なファッションとメイクに負けていない、歌唱力。
先入観から聞けてない層がいそうな予感。
きっとどんな曲でも歌いこなせると思います。


LANA   ラナちゃん

特徴あるお声✨
この声を、一度聴いたら他にも色々聞きたくなった、LANAちゃん。


日本の女性シンガーに新しい発見2024

ちゃんみな。
聴く機会作っていなかったのだけど、友達にオーディション番組『ノーノーガールズ』を勧められて観ていたら、先入観で聞く機会を作っていなかった自分自身に気づきました。

(過去に、先入観で聞いていない音楽といえば、アイドルというジャンルでした。
ジャニーズやAKBなどアイドルに関心がなくて、常に早送り⏩して見ないでいたところ、BTSが歌もダンスも人柄も魅力的な事に気づく機会を失っていて。
ダンスの振付や構成を考えた経験があるからか、ただ振付ができるということ以上の巧さも見てしまうところがあり、BTSは振付とフォーメーションが斬新で、そこから魅了されました。)


ちゃんみなは、審査の際にかける言葉が良かったところから興味が湧きました。
芯あるお人柄に今多くの方から支持されている理由が納得できます。

ライブでのパフォーマンスには、私も思わず涙してしまったよ。

力ある日本の女性シンガーが現れているということを、ひしひしと感じた2024年。注目しています🎶


ショスタコ🐙ショスタコーヴィッチ
(クラシック音楽)

クラシックコンサートにて。

あまり聴いたことのなかった、ショスタコ、ことショスタコーヴィッチがとても良かったこと。

私は音楽を聴いていると、情景が浮かぶ事があり、脳内MVが回り始めることが多いのだが、何編にもわたる
『交響曲5番』は、まさに物語のような展開で、とても楽しめました。

先入観なく、ただ音楽を楽しめたのが良かったのかなぁ。

吹奏楽をしていた方に、
「ショスタコーヴィッチが良かった」
と報告すると、
「長くて寝ちゃいそう…」
という返信。

他にも、コンサートの帰りに
「わかりやすい音楽がいい」
とコメントしていた方もいて…

ショスタコーヴィッチ=難解 という先入観が、聴き手を遠ざけてしまっているような気がします。

歴史の淘汰から残ってきた、楽曲。
やはりそれなりの良さがあると改めて気づけたのは、2024年の大きな収穫でした。
選曲にありがとう!と感謝の意を表します✨

2025年はどんな音楽との出会いと発見があるのでしょう!?

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