歩くことの大切さ、足裏刺激について2024/03/25
○歩く効果 主に足先刺激について
○足先の環境、特性
・足先は心臓から1番遠いい
地面から冷やされる
重力で血液戻りづらい
血流悪い→新陳代謝が悪い
身体を支え負担大きい
筋肉が硬いので血管圧迫
血管細い
↑上記の様に足先血液冷えて老廃物たまり劣悪環境
冷えた血液内臓に戻り内臓冷やされる
→生理痛 腰痛 便秘
ここまでのまとめ
足先は身体全体を支える縁の下の力持ち!
とても過酷だが大事な役割の部位である。
結構疲れが溜まりやすく
労る事大事!
○足先にはこんな機能が
・足つぼ、、、足裏には神経密集 してるので足裏刺激すると脳活性化
・転倒予防、、、バランス感覚、転倒予防考えるとバランスは内耳三半規管が司る。
バランス保つには、視力の効果大きい。
目をつぶるとふらつくのは
バランスを視力に頼りすぎてるから。
バランスとる上では視力以外に
足裏、足関節の感覚が大事!
歩かなかったり足先刺激しないとバランス感覚に悪影響!
・ふくらはぎは第2の心臓と言われる
→筋肉が伸縮することで血管が刺激され血流良くなる。
多分血液のポンプ作用考えたら筋肉量多いふくらはぎの方が効率良いが 足裏刺激の方も筋肉のポンプ作用はあり身体の血流改善には寄与してる。
・足裏はエアコン、、、筋肉が伸びたり縮んだりすることで熱産生される。
歩いたり足先動かせば熱産生されて足先温まる
→血液温められ内臓に戻り内臓も温められ、内臓の細胞活性化
→内臓の働き良くなる。
身体の状態維持考えると温めること大事。
→細胞構成するアミノ酸の最適温度は38度。
→身体の中で1番冷えやすい足先を歩いたりして筋肉を刺激し
熱を産生して温められた血液を内臓に送る事は良い事!
逆に動かないでいると上記に記した様に足先は冷やされて
冷やされた血液が内臓に戻るので
身体全体が冷やされて身体全体の悪化につながる。
→特に寝たきり、要介護者は上記のことが言える。
要介護者の状態維持向上考えると足先刺激することは上記の事から大切だと思う。
○足先刺激コツ
、、、上記考え足先刺激することは大事
・足先マッサージ、、、足裏マッサージは効果ある、とは思うが自分は動かないので、→熱産生効果はあまり、期待できない?
バランス感覚向上はほとんど期待できない。
筋力強化もほとんど期待できない。
・歩く、、、1番良いのは歩くこと。
人にもよるが走るのも良いが要介護者や健康な人でも膝等の損傷考えると統計データ等多くの人に効果があるのは歩くこと。
参考までに
・歩く他の効果
筋力強化
バランス感覚
血流改善
気分転換
ひらめき
自律神経調整
ホルモン分泌
負担が少ない、、、(スクワット、腕立てとかと、比べて)
容易にできる
お金がかからない
・要介護者には、、、
介護が必要な方が1人で歩くのはリスクが高い懸念ある。
その点は注意して頂きたい。
介護者が介助したり
座位での足踏み、立位どこかにつかまってとか、
足のマッサージでも何も刺激しないで寝たきりとか、座りっぱなしよりは、やらないよりは効果あると思う。
・ストレッチ、、、特に足関節、他、足先の関節は多いが、関節が硬いと動きぎこちなくなり、姿勢や動作でも悪影響がでてくる。
ストレッチも大事である。
○最後のまとめ
肩こり、腰痛とかよく聴くが
それに比べたら、足の不調はそれほどではない。
が今回の内容の様に
足先は結構過酷な状況で負担が大きく、役割も大きい。
身体全体の影響も何気に多く
普段から歩いたりして刺激して鍛え、
労ってあげることが大事、
だと思います。