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MBTI診断と年齢について


MBTIと年齢について、考えたことを書いていきます。

MBTIの楽しみ方は人それぞれですが、私はできればMBTIを使って自分を深く理解したり、人間関係に役立てられたらいいなと思っています。
(エンタメとしても、本来の使い方としても楽しんでいきたい)

私と同じような方へ向けて参考になれば幸いです。


◾️診断する時の年齢について

MBTIに限らず、下記のような理由から性格診断の類は若ければ若いほど診断が難しいと感じます。

・年齢が若いほど判断材料が少ない
 →年齢に伴って人生経験が増えていきますが、その分自分の行動や判断のパターン解析がしやすくなる

・人格形成がされていない
 →大体10歳位までにおおよその人格は決まってきますが、その後も変わる可能性がある。
  日本では人格が定まる時期が他の国と比べて特に遅いそうです。


◾️できれば若い内に診断しておきたい

年齢が若い程診断が難しいと書きましたが、それでも以下のような理由から、MBTIはできれば若いうちに知っておいた方が良い、とも思います。
それも、自己診断ではなく有識者の方に診断してもらうことが個人的にはオススメです。

・生きやすくなるため
特にINFJやINFPは生きづらいタイプと言われることが多いですが、自分の立ち位置を知ったり、陥りやすい傾向を知ることで生きづらさの解消につながると思います。
INFJとINFPは一見似てるタイプに見えますが、実は使っている心理機能が1つも被っておらず、似ているようで似ていないタイプです。
誤診となってしまうと、自分が辛くなってしまうことがあります。(過去の私です)
自分のMBTIに迷いがある方は、有識者の方に診断してもらうと「もっと早く診断して貰えばよかった」と思う可能性が高いです。(これも過去の私です)

・見方を広げられる
自分のMBTIを知っておくことで、世界への見方を広げられるという側面もあると思います。
性格診断は、一見すると「自分とはこういう人」と可能性を狭めてしまうように思われますが、
「自分はこういう人だから、このようなことに気をつけていくことが大事」と「自分でありながら、世界を広げていく」ようなイメージです。

■最後に

MBTIと年齢について日々思っていたことを、ざざっと書いてみました。
「若い」とか「若い頃」と言う言い方があまり好きではないのですが、言語化が難しくこのような表現になってしまいました..。
誰得な記事ですが、またMBTI関連について思いついたことを書いてみたいと思います。


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