見出し画像

INFJと恋愛の相性がいい人(前編)

INFJの中には、恋愛や結婚に対して何となく苦手意識を持つ方も多いと思います。

私は決して恋愛マスターという訳ではありませんが、
個人的にこれは多くのINFJさんに共通しているのではないかと思う
「恋愛の相性が良い人の絶対条件」を3つ書いていきたいと思います。

■①1人にさせてくれる人

INFJにとって、1人の時間はとても大事です。
息を吸うことと同じくらい大事だと言ってもいい位かもしれません。

INFJの第一機能はNiです。
このため、どうしても自分の考えを整理したり(意識的にも、無意識的にも)、内省をする時間が必要です。

そしてFeが第二機能のため、自分の気持ちよりも他人の気持ちに意識が向く傾向があります。
例え親しい人や家族でも、誰かが近くにいると気が休まらない。

このような理由から、1人でいる時間が極端に少ないと、無意識の内に過大なストレスがかかることがあります。

MBTIタイプの中には、人と一緒にいることで元気になることができたり、人と話すことでストレスが軽減される方もいます。

1人時間がさほど重要ではない方からすると、INFJのように「自分から1人になりたがる」ような行動は誤解を受けることになるかもしれません。

そのようなことを避けるためにも、「1人時間が大事なのであって、あなたのことを嫌いな訳ではない」と伝えることは大事だと思います。

■②束縛しない人

INFJにとって、自分の信念に基づいて自由に行動できることも大事です。
このため、誰かに自分の行動を制限されることは、かなりのストレスになります。

あくまで私個人の考えかもしれませんが、恋愛や結婚生活は自分の人生の一部なのであって、決して「メイン」ではないんですよね。
自分の趣味や考えたいことを考える時間も必要ですし、1人で行動することも日常茶飯事です。

例え恋愛していても自分は自分ですし、
結婚したとしても自分は自分であることに変わらない。

束縛をされると、INFJは違和感を感じて関係が終わってしまう原因になるかな思います。

束縛と同じく、あまりグイグイ来られると引いてしまう傾向があると思います。
少し放置されたり、INFJ側が「あれ、最近連絡来ないな」と思うくらいが丁度いいように感じます。


■③意見や価値観を尊重してくれる人

INFJは、日頃から理解者を求めてくれることがあります。
「私はこう思っているけれど、世の中的にはおかしいのかな…」
「私はこうしたいけれど、失礼にならないかな」
とモヤモヤを抱えていることが多いためです。

世の中の慣習よりも自分の思いや信念を優先させたい。
けれど、他人に迷惑がかかるようなことはしたくない。

さらに自分の心情や思っていることを遠慮して言わなかったり、そもそも自己表現が得意ではないことも、生きづらさに拍車をかけています。

INFJは、その心理機能や、不器用さ、繊細であるがゆえに世の中に対する見方が歪むことも多いです。
1人で悶々と葛藤を抱えて苦しむことも多い。

恋愛や結婚など、「普通はこうする」という世の中の慣習はあるけれど、実際は「正解がない」ということが結構あると思います。
そんな中でINFJは人一倍苦しむことも多いと思います。

自分と同じ意見や価値観を持っていなくても、自分の意見に耳を傾けてくれたり、1つの意見として尊重してくれる人は相性が良いだろうなと思います。

■最後に

INFJと恋愛の相性が良い人の絶対条件について書いてみました。
後編では、「絶対条件ではないけれど、欲を言えばこんな人が相性が良い人」について考えたことを書いてみたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?