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悪天候は事故多発

悪天候(雨、霧、雪など)の日は、事故が多く発生します。
晴れの日と比べると、約4倍にもなります。
なぜそんなも事故が起こるのでしょう…

一番の原因は見たフリです!

雨が降ると、ガラスやサイドミラーに水滴が付き、視界が悪くなります。
そして前に進むため、見えない前を真剣に見ようとするがために、前方のみを直視してしまい、それ以外の場所は、確認がおろそかになるのです。

進路変更する時や右左折時、ミラーを見ても水滴で歪んで見えない。
ガラスには油膜が付いていて、水切れも悪く、見えるのは水滴だけ。

こうなると「見たフリ」が発生します!

雨だし人はいないだろう、自分の横には車はいないだろう…
そう思いながらハンドルを曲げると、そこに車や歩行者がいるのです。

元々そんなも真剣に安全確認をしない人が、悪天候の時だけ見るわけがない。
そしてそんな人は、見えないから諦めるのも早い。

日頃から確認を真剣に行なっている人は、見えない時は見えるまで頑張ります。

見えないものは仕方ないじゃん!
じゃあどうやって見るの?
と聞かれます。

私は、進路変更や右左折時ガラス越しに見えない場合は、雨が降っていても窓を開け確認します。
これが確実な方法です。

車内に雨が入るなんて問題じゃない、それより安全が大切です!

一番は悪天候の日に車に乗らない事です
…難しい   ですよね😖

近年、線状降水帯が多く発生し、運転中に大雨にみまわれる事があります。
冬になると雪が降る地域もあります。

悪天候の時に運転しない選択が出来ないのならば、いかに事故を起こさないようにするか、晴れの日以上に考えなければいけません。

どんなに見ようと思っても、車には絶対に見えない死角が存在します。
車体が大きくなればなるほど、死角も増えます。

悪天候の時は、より一層の安全確認をしてください。

「諦めないで…」

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