カナ。
わたしは小さい頃から、
他人とご飯を食べることに対して、
ハードルが高かった。
だから給食も心の中ではマラソンしてるみたいな感覚で
苦しさを感じながら、どうにか食べていた。
口に出して相談できていたら
何か対応してくれたのかもしれないけど、
わたしには言い出せなかった。
それに友達は普通に笑って食べてるから。
何なのかよく分からないけど、
同じようにできなきゃという気持ちがあったように思う。
仲の良い友達でも、ご飯は別。
でも最初から、大丈夫な子もいる。。
何となく今では、全てではないけど
自分を出せる人とであれば、
それなりに大丈夫ということが分かってきた。
職場の人でご飯をしんどく思わないのは2人だけ。
家族以外でご飯をいっしょに食べても
しんどくないのは、8人かな。……..充分だ。
しんどいっていうのは、気まずさの他にも軽い吐き気、喉を通らない、食欲が湧かない。
胃が食事を拒んでる。そんな感じ。
だから、職場の飲み会はすごくすごく苦痛で
何度も時計を見てた。
心を開いてない人に自分から話しかける事もできないし
友達にはべらべら喋れるけど、話題が何も思いつかないから地獄。
外面というか愛想だけは良かったから、
なんとかにこにこして、食べてるふりしてたけど。
あの時のエネルギー消費量、疲労感といったら。。
それに横で人が話してても、周りの声が頭に入ってきて横の人が何話してるか分からなくり、適当に相槌を打っていた。
あとは、仲良くなるために食事をしよう!
ってよく言うけど、わたしには理解できませぬ。
今もこれからも。
同じ人はいるのカナ?
疲れるよね。
もし復職できたなら、自分の気持ちを最優先したいし
しんどいことを無理にしたくはないから
飲み会はパス!って思ってる。
他にも色々とパスってことあるけど、
それはまた追々、人事と話すかな。