2024年9月27日(金)
10:55起床。プクイチングスタート。
ここんとこ家に帰ると全気力を吸い取られているような気がするので、肩と膝に塩を降るようにしているのだが、あまり効果がない。
塩でざらついた床を踏み、無気力症候群を打開すべく家の下の剥き出しの書斎で物面白いに耽って、書斎を脅かすほど伸びてきた側溝の草をむしる。
太い草4本目くらいを抜いた時にふと手の匂いを嗅いでみたら、カメムシエキス濃縮還元の香りが鼻を突き破り、急いで手を洗いに部屋に戻る。
何回洗っても匂いが取れず、げんなる。カメム指(し)になってしまった人差し指をかばいながら音楽聴いてカップ麺食って歯磨きして歯医者さんへ。
詰め物をしてもらう。麻酔してもらって虫歯を削ってもらって、あのピンク色のグニュッてなる溶けたカービィみたいなやつを噛まされる。あの動いたあかん時間で神経擦り減らす。
施術中に他の虫歯が見つかったのでまた来月処置ってもらうことになり予約して帰路に。
沈むように溶けていくようにラウンジの拭き場へ。
早めに着いたのでローソンの休憩スペースで諸々諸作業やって拭き場へ。
グラスを拭いているとママが来て、ロテンブロ小島が使い物にならないという愚痴を聞かされる。
小島の肩を持ってあげたかったが、先日サラリーマンのそんなに稼いでるわけでもないお客さんのところに、小島が頼まれてもないシャンパングラスをしこたま持っていってしまい、「おい皮肉か?笑」とキレられたらしく、持とうとしていた肩を見失ってしまった。
周年ウィークでプチ盛り上がりする店内から湧き出る紅のついたグラスを洗って拭いて洗って拭いて隙見て読書して1時半に閉店し帰宅。
ホールから拭き場に聞こえてきたおっちゃんの「おれには焚き火と星空とバーボンがあればそれでいいんや」という言葉が心に残った。いつも聞こえてくるしょうもなくてうるさい会話と一味違う。
かっこええ言葉や。
おれには気になった本とたばこ買えていつでも後輩とサウナと飯に連れて行けて好きな服買えてたまに親を旅行に行かせてあげられるだけのお金と芝犬走らせられる庭付きサウナ付きの一戸建ての家と漫才で全国ツアー回れるほどの知名度と実績とそれを一緒に叶えてくれる相方がおればそれでいいんや。それだけでいいんや。
帰宅後変なスイッチが入り、米炊いて風呂掃除してトイレ掃除して親溜めて入浴剤溶かして松間さんとお電話する。
洗い物との心理戦に勝利してネルマエ・ノアレして3:20頃沼のように就寝。
そな感じ!売れて全国回るぞ。また!