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心そのものが大なる所有物

8月12日
いかなる人といえども、何ものをも与えられないという人は一人もないはずである。あるいは小なる畑であるか、あるいは小なる家屋であるか、あるいは小なる職業であるか、あるいはもし自己以外に何ものをも持たないとしても、その自己だけはおのがものである。手もある。足もある。眼もある。耳も鼻もある。これまた善く使えば大なる財産である。よしまた身体の自由を失いて、不幸、臥床(ふしど)の人となりしとするも、わが霊魂はなおわがものである。われはなお、愛し、考え、祈り、賛美することができる。英国の名士チャールス・キングスレーという人の言うたことがある。
    心ぞ、われの王国なれ
と。まことに心そのものが大いなる所有物である。これありて、人は何ものを欠くとも満足すべきである。

8月12日
ヘブライ人への手紙12章28節
このように、わたしたちは揺り動かされることのない御国(みくに)を受けているのですから、感謝しよう。感謝の念をもって、畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕えていこう。新共同訳聖書 日本聖書協会

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