へっぽこ

都内でネイリストをやっている23歳の女です。 自分じゃ何もできない、社会不適合なへっぽこ人間がこの度独立して個人サロンを始めました。 毎日の思ってることや、やったことの記録。 たまに好きなことを発信とかもするかもです。

へっぽこ

都内でネイリストをやっている23歳の女です。 自分じゃ何もできない、社会不適合なへっぽこ人間がこの度独立して個人サロンを始めました。 毎日の思ってることや、やったことの記録。 たまに好きなことを発信とかもするかもです。

最近の記事

子連れ

へっぽこのサロンは、個人サロンなので、お友達やお子さんが一緒に来店してもいいですよ〜という設定にしている。 そう明記しているので、早くも子連れのお客様が2回来た。 へっぽこの想像力の乏しさゆえに、子供の年齢を勝手にある程度成長している子供(小学生とか以上)のイメージで子連れOKにしていた。 しかし、実際に今まできたのは0歳の赤ちゃん連れだった。ベビーカーに乗せて来店されて、最初は寝ていたり大人しいのだが、そう長くは続かない。やはり赤ちゃんは飽きてしまう。ものすごく苦しそう

    • レビュー

      私が登録しているネイリーにはレビュー投稿というものがある。 施術を受けたお客さんがネイリストやサロンを評価するのだ。星5段階で評価でき、コメントも付けられる。 へっぽこは、これが本当に嫌だった。 自分のサロンをレビュー投稿不可にできないのかと、アプリ内の設定であらゆるところをいじってみたが、どうやら出来なさそう、、。 確かに、自分がサロンを探す側で考えるとレビューはとても参考になるので、あったほうがいいに決まっているのだが、精一杯やっている自分の心にあまりにも悪影響。

      • 早くも疲れた

        想像以上にネイルの予約が入っていることと、カフェの方の人手不足が深刻で、何かと忙しい今日この頃。 元々は火曜が定休日、月水木がカフェ、金土日がネイルの日というスケジュールにしていたのだが、ここ最近はそんなこともなくなっている。 ネイルで平日の夜を希望する方がいたらそちら優先にして、その代わりに金土日のどこかはカフェに回したり。 カフェは基本夕方以降のシフトなので、それの前は何もしたくなかったのだが、ネイルの予約を一件入れたり。 まぁ、それはいいんだ。ネイルは確かにやりたい

        • 止まれない

          サロン業務が忙しくなると、ちゃんとこっちの更新できなくなっていた。 オープン当初は本当に暇で予約も何も入っていなかったが、徐々に問い合わせが増え、へっぽこのキャパからすると、もう十分すぎる状況だ。 少しやってみて、次も来てくれるかどうかのリアクションや会話がわかるようになってきた。 気遣いをして笑顔で帰っていても、やはり雰囲気でわかる。 もちろん、全員に同じ愛を持って接しているが、人間合う合わないは仕方ない。こちらもそれは感じるところがある。それでいい。 合う人を探して、

          他店オフ

          他店オフのみの施術が苦手だ。 他店オフとは、他のお店で付けたジェルネイルを外すこと。 これが今のところ、個人的に全施術の中で一番体力を使う。 理由は、なかなか簡単には落ちないことが多いから。どんな種類のジェルを使っていて、自分が使用しているオフの薬剤と合うかどうかわからないから。 そして、オフのみだと、自爪の状態で返すことになるのだが、これが厄介だ。 正直な話、オフの後にまたジェルを付けるのならば、多少うっすらジェルが残っていても新しく塗って見えなくできる。残っていると

          カフェのスタッフ仲間

          私のサロンが併設しているカフェのスタッフの人たちは、みんな良い人だ。 そもそも、こんなへっぽこ人間を雇ってくれて、場所まで貸してくれている時点で店主はいい人確定。 そして何より、カフェのスタッフ仲間のコミュ力と宣伝力が半端じゃない。 カフェのお会計でカード支払いの際、たまに読み込みに結構な時間がかかる場合があるのだが、その読み込み待ち中にネイルサロンがオープンしたことをトークしてくれる。 少しでも興味を持った人がいたら名刺を配ってくれる。 期間限定で特別価格なこともPR

          カフェのスタッフ仲間

          あれよあれよとしてる間に

          なんだか、想像以上に、順調かもしれない。 もともとの想像が異常に低いだけかもしれないが、へっぽこの世界では順調、というか既にオーバーし始めている、、 最初があまりに予約がなく、さすがに暇すぎたので「ネイリー」に登録し、オープン記念価格として破格の値段に変更した。すると、あれよあれよとしてる間に予約が入り、スケジュール管理で頭がパンクしそうになった。 まぁきっと、ネイリーを介して、近所ではないが来てくれた方は値段で選んでくれているだろう。それなので、この限定期間が終わったら来

          あれよあれよとしてる間に

          全員は無理さ

          独立し、全くの初めましての新規のお客様が来てくれるようになり、サロンに勤めていた時とは段違いの緊張感と責任感を持って施術をしている。 全員に満遍なく、本当に心を込めて、施術をしている。 そうしていても、全員に好かれることは不可能と思う。 これはネイルに限らず、人間関係全体に当てはまることだが、こちらができる限りのことをしても合う人と合わない人がいるのは仕方ない。 私が登録したネイリーというネイル専用の予約アプリには、レビューが投稿できるようになっている。自分がやったこと

          全員は無理さ

          急にきた

          ネイル予約専門アプリ「ネイリー」に登録して約1週間、予約が入った。 本日は計4名の施術をした。 急すぎる。急に忙しくなりすぎやろ。 オープン記念価格でめっちゃ安いからなんだけど、見られてるんだ、始まってるんだ、と実感した。 独立してから初めて、知り合いではない、完全に初めましての方を施術した。 1人目の時は来店前からそっっわそわして、最初の爪カットの時、手が震えた笑 たまたま、この方はジェル自体が初めてだったから、お互い初めてで記念ですねって和やかにしてくれた、良い方

          はじめての新規予約

          1週間ほど前に、ネイル専用の予約アプリ「ネイリー」というものに登録をした。 YouTubeで独立したネイリストさんがお勧めしていて知った。アプリ内でお会計ができることや、初期費用がかからないこと、ネイルだけでシンプルなことなどがいいなと思い、始めてみた。 最初なので、オープン記念価格として結構だいぶ優しい値段設定にしている。 そのおかげか、載せてから今までで、281人がページを訪れてくれて、12人もフォローしてくれた。 そしてついに、1人予約が入った。 へっぽこは12とい

          はじめての新規予約

          はじめてのお問い合わせ

          私のサロンはカフェに併設されている。 初めて、カフェを利用されたお客さんに ネイルのお店について質問された。 ドキッッとした。 嬉しさ8割、緊張不安1.5割くらいの気持ちだった。(0.5足りてないけど、8.5も2もしっくりこなかった) へっぽこなので、オープン日を過ぎてからロゴを作り始めて出来上がりまでに約10日、それから名刺を作り、看板を作り、今はチラシの注文をしている。スピードが遅過ぎて笑う。 こんな感じだから、もちろん予約なんて入ってないし、看板ができるまでは「

          はじめてのお問い合わせ

          わたしのサロン

          私のネイルサロンは少し珍しいかもしれない。 なぜかというと、カフェに併設されているサロンだから。 大学生の頃からアルバイトをしている、個人経営のカフェがある。60代の兄弟が店主の、ネイル髪型髪色ファッション、何でも自由にさせてくれる最高のバイト先。 大学卒業後、ネイル企業に就職してからも予定が合えばシフトに入っていた。それくらい好きな職場だ。 その店内に、以前は喫煙ルームとして使っていたがコロナをきっかけに閉鎖し、物置となっていた部屋があった。店主は、私がネイリストとし

          わたしのサロン

          つい見てしまう

          自分がネイルをした子のストーリーに映る、その子の爪を見てしまう。 付いていたら嬉しい。 どこか取れていたら申し訳ない。 知らぬ間に別のところで変えられていたら悲しい。 めっちゃ根元伸びてるのに連絡来てないと、大丈夫かなと思ったりする。 きっとみんなもそれぞれの選択をして、別のところに行ったり、お休みしたりしている。 ネイルって誰かに強いられてやるものじゃないからね。 経営者ならそんな言葉で終わらせてはダメだろ!と思うけど、なんかねぇ、ネイルはやりたい時にやりたい人がワ

          つい見てしまう

          名刺

          今日は、注文していた名刺が届いた日。 へっぽこはオープンしてからロゴ制作に取り掛かる。 ココナラでロゴを作ってもらい、先週、はちゃめちゃにかわいい最高のものが完成。 そして名刺デザインを自分で考え、プリントパックでひとまず100枚注文。 明日からカフェのレジ横に軽いPOP付きで置かせてもらおうかと思っている。 とにかくまだ知られていないから、存在を知ってもらうことが必要と。 カフェ利用者は割引してみたり、施術中にドリンク飲めるようにしたり、考えていることはあるんだけれど

          揺れ動く

          今思ってることを書くためにも、ネイルサロンを開業することになった経緯とか、ネイリストになるまでの話とかまとめておきたいんだけど、どうにも長くなってしまって、下書き保存を繰り返している今日この頃。 始めて2週間も経ってないし、最初からうまくいく訳ないのに、あまりにもネイルができないと、もう辞めてサロン勤めにしたら楽になれるのかなと心がぐらんぐらん揺れてます。 けどもう、そこそこちゃんと部屋も道具も整えて、ロゴとかもちゃんとお金払って作って、宣伝も少しずつして、後には引けないな

          時間がある

          サロンをオープンしたのは2023年7月4日。 今日で1週間ちょい経った。 オープン日は予約が入ってる訳でも、特に何かをしたわけではないけれど、私が世界で一番好きな赤西仁の誕生日であり、赤西くんが独立したのもこの日だったので、せっかくなら同じにしたいなとこの日に決めた。 それから3日間は友人が1日1人ずつ来店してくれて、いいスタートが切れたと思う。 しかし、そこからはずっと暇。 元々、死ぬ気で働くぞ!!みたいな気持ちは全く持ち合わせていない人間なので、このサロンも友人か

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