たーこ|日常を面白がるライター

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この先になにがあるか楽しみ!

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悩みの沼から抜け出せないときには

この言葉は、最近、久々に会った友達から発せられた言葉である。 旦那さんがなかなか共感してくれない人らしく、朝から晩まで一緒の生活なので、息がつまるんだという。 悩みが深いようで、聞いているこちらまで辛くなってくる。 そうかと言って、優しかったときもあるので、離れることはできないんだとか。 他の知人も、お子さんが学校に行けない悩みを抱えていた。親としてはなんとかしてあげたくても、何も話してくれないので、対処に困っているみたいだ。学校の手続きもあるだろうし、進路を考えると気が

    • いつまでピンクを身に付けますか

      この言葉は、私の娘に久々に会った私の友達の第一声。 大勢人のいる前で大声で発した言葉である。 ちなみに、友達にも同い年の娘がいる。 私は、娘の肩を大いに持って、 「なんでみんなの前で大声で年を言う。それに、何歳だってピンク色の服を着ていたっていいじゃない?」と思ってしまった。 私の娘はアラサーの会社員。 ピンクの洋服が大好きだから、昨日もピンクの洋服で登場。 「あ~、絶対に娘にはあとから何か言われるだろうな」 案の定、大勢の前で年を言われたことと、服の色のことでブーイ

      • 一人旅より誰かと一緒に――素直に言えない夫

        夫が一人旅から帰ってきた。 城好きな夫が選んだ旅先は大阪城と姫路城。 1日2万歩以上歩いたというから、すごい歩きまわってる。よほど城を満喫できたに違いない。 どこもかしこも、外国人が多かったらしい。 「外国人は2人が多かった」 やはり、カップルで旅している人が多いのだろうか。 夫「やっぱり、あれだね。1人より2人のほうがいいかも」 私「それってどういうこと? 1人じゃ寂しいの?」 夫「そこまで言ってない。『2人のほうがいい』って言っただけ」 なんで素直じゃないんだろう。あ

        • 「お年ですから」と言われて

          1年に1回の検診で、今回も悪玉コレステロール値が高かった。 YouTubeで短時間だけヨガ・筋トレ・ズンバをやってみても、焼け石に水なのだろうか。やっぱり毎日ちょこちょこお菓子をつまみ食いしているのがいけないのだろうね。 さらに、ゴマ塩頭のお医者さんに「お年ですからね」と言われて、ショック。 「お年」は「お年寄り」の意味だろうか。 確かに、50代後半、もうアラ還である。 自分が50代になったときもめちゃくちゃショックだった。 その50代にやっと慣れてきたと思ったら、もうす

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          夫婦の価値観の違いを楽しむ

          所ジョージさんが以下のようなことを言っていた。 「夫婦なんて、価値観が違って当たり前。それを楽しむのが夫婦ってもんでしょ。嫁さんが『○○が好き』って言ったら、否定しないで一緒にやってみる。そうすれば、2倍人生を楽しめるでしょ」 なるほど! それが理想の夫婦関係だよね。 頭ではわかっている。 ☆☆☆ 先日、大好きなケーキ屋さんで、季節限定の「タルトタタン」と土日限定の「サントノーレ・キャラメル」を買ってきた。全部私の好み。 タルトタタンはりんごを4時間もかけて焼き上げた

          夫婦の価値観の違いを楽しむ

          Webライターラボのオフ会に参加して

          私が所属しているオンラインコミュニティ・Webライターラボのオフ会がありました。 コミュニティに入会してから、東京会場開催には毎回参加しているので、これで6回目です。 1回目には、恥ずかしがって話しかけられなかったのですが、徐々に知り合いも増えたし、気になる方には話しかけてみました。 ただ、時間もあって浅くしか話せなかったのが心残り。 まだまだ聞き上手になれないな、と思っています。せっかく投げかけられた問いに答えましたが、それをお相手に聞き返すのを忘れたり。 帰宅してから

          Webライターラボのオフ会に参加して

          パーソナル編集者との第6回目のセッション

          先日、パーソナル編集者ふうこさんとの第6回目のセッションがありました。今回でいったんパーソナル編集者に伴走していただくことを卒業することにしました。 ふうこさんのほんわかとしたムードに包まれて、今までのセッションの時間は本当に楽しかったです。 セッションの内容は、noteの運用をどうしていくかということや内容よりも、1か月の振り返りを主にしてもらっていました。 この半年間、パーソナル編集者のふうこさんに伴走していただき、自分の内面に向き合い、どう考えたのか、これからどうし

          パーソナル編集者との第6回目のセッション

          幸せを感じるとき

          今日は久しぶりに晴れた。 洗濯機を何回も回してみる。 ポカポカ晴れた陽気で、シーツなどを干していくとすごく幸せを感じた。 家事が大好きでも、洗濯が大好きなわけでもない。 だけど、お日様の日差しが暖かくて気持ちが良い。 溜め込んだ洗濯物を干せるのも嬉しい。 ていねいな暮らしに憧れているけど、そこまでていねいでもない。 どちらかと言えばズボラ。 整理整頓も苦手だし、隅々まで掃除を行き届かせることもできない。 私は在宅で仕事をしている。 家にいると落ち着く。 おうちが大好きな

          人との境界線が難しい

          最近、在宅勤務の長女と過ごすのが苦しい。 いまだに彼女は失恋の痛みを引きずっている。 その気持ちを察すると、こちらまで心がザワザワとしてくるのだ。 親として娘を励ましていても、話を聞いていると一緒に泣いてしまう。 でも、娘に寄り添ってあげたい。 私は人との距離感が難しいのだ。 特に目の前の人、同じ部屋にいる人。 そばにいる人の気分がすぐに自分に乗り移ってしまう。 例えば身近に怒っている人がいると、その怒りは私の心まで支配してしまう。 誰か泣いている人がいれば、その悲しみが私

          会えなかった子へ想いをよせるとき

          友達に誘われてお出かけした行き帰りの電車のなかで知らされたこと。 友達とはお互いの娘たちのことで話がはずんでいた。 私より若くに結婚したけど、なかなか子どもができなったことなどいろいろ話してくれた。 趣味が合って、一緒に話すと楽しくなる。明るい彼女の違う一面を知った。 普段の何気ない会話でわざわざ流産したなんて、人に言う人はいないだろう。顔を見たってそんなのわかるはずもない。 望んでいた双子ちゃんが流れてしまったとき、どんなにつらかったろうね。 その悲しみを想像すると、

          会えなかった子へ想いをよせるとき

          愛情のコップを満たすには

          社会人になってだいぶ経つ上の娘はかまってちゃん。 いつも私を一番にして、見て、という思いが強い。 確かに下の娘が生まれてから、体だけでなく、心もそっちに引っ張られがちになってしまった。下が生まれてくるときは、上の子優先に心を寄せるべきなのはわかっていたはずなのに。 それまで娘には、絵本をたっぷり読んであげて、いろんなところに連れていってあげた。笑顔をこちらに向けるかわいい写真をいっぱい撮ってあげた。 それが妹が生まれてから、授乳をしたり、寝不足のため、夜寝る前に絵本を読

          愛情のコップを満たすには

          失ってわかる大切なこと

          体調不良が続いて、検査した結果コロナでした。 コロナ禍が猛威を振るった4年の間、家族にコロナ患者が出たときには、全然健康に過ごしていたのに、今頃なんで? という感じです。 ちなみに最近周りでコロナにかかった人はいません。 はじめは風邪かな、と思って2、3日寝てれば治るだろうと寝ていても、どんどん喉に違和感が続きます。そのうち焼け付くような痛みを喉に覚え、鏡で喉の奥を見ると、真っ赤になっているではないですか。喉が痛すぎて、声も出なくなりました。 それでもコロナとも思わずに、扁

          人への「まあいっか」を増やしていきたい――『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』を読んで

          『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』(野本響子さん著)を読了。野本響子さんは、マレーシア移住の経験をラジオ(Voicyパーソナリティでは「のもきょう」さん)で配信したり、本を書かれたりしている方である。 野本さん曰く、マレーシアではいろいろな人種の人が暮らしていて、価値観が違うのが当たり前、だからみな細かいことを気にしないそうだ。 それに予定はしょっちゅう変更されるし、バスや電車が遅れるのも当たり前。でも、そんなことにいちいち腹を立てる人がいないとか。逆にすぐ怒る人は

          人への「まあいっか」を増やしていきたい――『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』を読んで

          家族だからってコミュニケーションは難しいよね――甘えすぎるとよくない関係

          結婚する前には、2人で海外旅行に行ってみるとよいという。 海外旅行ではトラブルがつきものだから、その対処の仕方で人間性や相性がわかるのだとか。 なるほどね。トラブルは起こるだろうね。 でも、お試しのつもりで行って、別れられる2人だったらよいかもしれないが、別れられない2人だったら……。血縁関係の場合である。 今、娘たちが姉妹で海外旅行中。 突然LINEの通知が来る。 お姉ちゃんとけんかしたから、下の娘が今すぐ帰りたいという。 「え~! 何があったのよ!」 私、体調悪いか

          家族だからってコミュニケーションは難しいよね――甘えすぎるとよくない関係

          Netflixではまった純愛ドラマ2選―― 「First Love 初恋」「涙の女王」

          10月にはまったドラマの紹介。なんでこんなに涙が出るのか、というほどだった。 はじめに「First Love 初恋」。 印象はところどころ「トップガン」と「君に読む物語」が混ざったようなドラマだった。 映像がきれい。 青や赤、白などの色がコーディネイトされた洋服。色で何を表しているのか、最後まで意味はわからなかったけれど。 雪の中、高校生の2人が寝っ転がっている姿を上から捉えた映像は、まるで昔観たヨーロッパ映画のようだった(名前は忘れてしまった)。 暮らしている部屋が

          Netflixではまった純愛ドラマ2選―― 「First Love 初恋」「涙の女王」

          人生を歩むとは、日々編集すること

          私は心情が垣間見られるnoteを読むのが好きだ。その人は、どんな人生を歩んできたからこんな心情になっているのだろうかと、想像する。その人はどんなことを日々考えているのか。どんな職業なのか。 先日訪れた角川武蔵野ミュージアムの館長だった松岡正剛さん。松岡さんは、「編集」について、いろんな角度から発信してきた方だ。 松岡さんは、誰でも生活するうえで編集に関わっているという。いくつもの情報の中から一つを選んで、その情報をもとに自分で意志を決定して人生を歩んでいるからと。そんな趣

          人生を歩むとは、日々編集すること