ユーザー車検@陸運局 2024.4.3
さぁさぁ、我が家にとって初めてのキャンピングトレーラー車検です。
事前ネット予約が必要で、マイナンバーカードがあれば事前にお金も払うことができて時間短縮になるみたいです。
残念ながら我が家は誰もマイナンバーカードを所持していないので、ユーザー車検の予約だけして陸運局へ向かいました。
ただ、ひとつ。
心配なことがあるのです。。。
《バックランプが点灯しない時がある》問題です。
納車直後、深夜の出発時に後ろからトレーラーを見ていたら、
ん?バックランプ片方しか点いてないよ?
と夫に伝えたことがありました。
えー?元々とか?ハイラックスは元から片方しか点かないよ。
なんて言いながら、特に支障がないため放ったらかし。
今朝、車検を目前にして夫からの宣告。
『両方点かない。。。けど、叩いたら両方点いた。』
え。ヤバイじゃん!!
コンコンとしましたら、
何度か試したけど、点いたり点かなかったり。
叩いたら点く、叩いても点灯しなかったことは一度もない。
いやいや、車検のときに『叩いたら点くんです!』はダメでしょ(笑)
笑い事じゃないよ~
つーか、何よ?
叩いたら点くとか。
そんな昔のテレビみたいなことがリアルであるの?
でももう予約の時間だし、とりあえず出発。
私『ところでお金はいくらかかるの?』
夫『二万』
私『え。私八千円しか持ってないよ』
夫『え。俺一万』
私たちは今、気軽にコンビニに寄ることも出来ないキャンピングトレーラーを牽引しております。。。
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とりあえず、途中にあるコンビニで駐車場広めなところを検索する。
八王子とは言え、ここは東京。
朝の8時30分。交通量は多め。
行けそうなコンビニは、、、ただひとつ‼️
次々に入ってくる車。ピンチの連続。
(行き当たりばったりな自分達のせい)
お金をおろして、なんとかバックして道路に戻れました。
朝から色んな困難を乗り越え、やっと着きました。陸運局。
(コンビニ寄ったのは準備不足)
(バックランプにいたっては乗り越えてもない)
ドキドキは続きます。
さぁ、ちょっとバックランプのチェックを。。。
いつも点灯する方が消えてる→叩いたら点く。
一度パーキングに戻して、再度バックにギアを入れてみる。2回目は大丈夫。
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まぁ、、、まずは受付いこか(汗)
①書類記入
総合受付ではなく、ユーザー車検窓口へ。
係の人に聞きながら、画面タッチして印刷物三枚を出して、指示された場所にボールペンで記入を。
②印紙購入
別の建物で①の書類三枚とキャンピングトレーラーの車検証を渡し、印紙を購入(用紙に貼ってくれました)。
・検査登録印紙 500円
・審査証紙 1,800円
・重量税印紙 12,600円
③自賠責保険継続加入手続き
隣の窓口で前回までの自賠責保険書類提出
5,430円
④再度車検受付窓口へ書類提出
印紙を貼ってもらった書類と車検証類を渡してチェックしてもらうと、検査場の2番レーンに行くように指示される。
さて、とうとう来たか。
ハイラックスのエンジンをかけて、再々再度バックランプ確認!!!!!
点灯、、、してない!!!!
やはり叩くと点く!!!
一度パーキングへ入れて、もう一度バックにギアを入れる。
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点灯してる!!!
エンジンを切らなければ大丈夫?なのか??
よし!!!とりあえず行こう!!!
ダメだったら後から分解するなりを考えよう。
いざ!!!!!
⑤検査場へ
検査場2番レーンへトレーラーを牽引
係員さんが寄ってきて、用紙を渡す。
『はーい、後ろのトレーラーですね~?』
係員さん、サクッと聞いてくる
『ブレーキ踏んでもらえますか~?』
夫『わ。もう始まった!!』
係員『バックに入れてもらえますか~?』
夫:ギアをバックに。
係員『は~い』
夫:係員さんの返事の『は~』くらいですぐにパーキングに戻す(笑)
早いっっっ!!!!!
バックランプは両方ちゃんと点灯したのか?
係員さんは片方しか見てないんじゃないのか?
何も言われず次のウィンカーの指示へと移る。
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おぉ~👍️
これはクリアしたっぽい~✨
チェック項目は
・ブレーキランプ
・バックランプ
・ウィンカー
・ハザード
の各種ランプが点くか確認
・トレーラー内部の確認(見ただけ)
・サイドブレーキがどこにあるか?&かけてみて
・セキュリティワイヤーはどこか(カシータの場合はチェーン)
ここまでを検査場に入る前段階の並んでる時に終了。
この先は運転手しか入れないとのことで私は外から見守り。
書類に検査済みの判子を押してもらってもう一度受付へ。
⑥車検証受け取り
⑤が無事通ったことを証明された書類を受付へ提出。
待つこと数分。
無事にトレーラーの新しい車検証を受け取り、全ての手続きが完了となりました。
さぁ、計画性のない私たちは2年後の次の車検までにバックランプの修理に手をつけられるか⁉️(笑)