
「モアナ2」から学ぶ学級経営
タイトル通り。
ディズニー映画を見て、初めて心が動いたので言語化しておこうと思い、久しぶりにnoteを更新します。
パワーワード「道はひとつじゃない」、いまの学級経営とリンクしました。多少ネタバレが含んでいますので、気になる方は映画鑑賞後に続きをどうぞ。
モアナ2とけテぶれと
モアナが迷いながらも前に進むシーンがいくつも描かれています。
その中で、「道はひとつじゃない」と決心して進む場面に感動。
子供そっちのけで、自分が前のめりになっていました。
そう、上映前の宣伝のように。(No! Kicking! No! 前のめり🚫)
没入した中でも、教育と結びつけて考えてしまうのは、もはや職業病。
第3者の視点で、客観的に映画を堪能した瞬間もあり。
前のめりな自分。それを外から眺める自分。学校とつなげて考える自分。
子供と一緒に鑑賞した中で、初めての経験。
これまで一緒に見てきた、アン◯ンマン、ド◯えもん、ごめんなさい。
劇中に何度も聞いた「道はひとつじゃない」
迷ってもいいから、成功ルートを常に進まなくてもいい。
迷ってもいいから、とにかくやってみる。
迷ってもいいから、自分を信じて動く。
そこに道が拓く。といった感じ。
これが、けテぶれとつながり、学級の中で伝えてきたこととドハマり。
もはや、自分はがモアナの伝道師かと思うぐらい。

学びのルートと題して、学級に掲示しながらけテぶれの話をしてきました。
毎日、毎時間の学びの中で「知る〜教える」までのゴールを意識すること。
途中でもどってもいい。
自分だけで進んでもいい、仲間を集めて進んでもいい。
そのへんも、モアナ。
モアナとマウイのやりとりも最高でした。
互いを信頼しないと成し遂げなかった最後の場面。
よくあるクライマックスのシーンかと思うが、そう思わせない演出。
きっとストーリー、描写、挿入歌の相乗効果があったからでしょう。
明日からの学級も、これから出会う子供たちとも、学びの中で相乗効果を生み出したいと本気で思った瞬間でした。
劇場を出てすぐ横の売店に流れる人の気持がよくわかる。
あの感動を持ち帰りたい、ファン心理をつかむ配置。
でも我が家は、その後のくら寿司にピントが合っていたので、鑑賞後はすぐに退散。車中で思い出を語っていました。
挿入歌の効果
この歌、頭から離れません。おそらく、続編につながる布石なのか?
でも、モアナの葛藤シーンを描いた大切な場面。
マウイとの再開を果たし、旅に出る決心をする場面。
ディズニーでこの曲調??? と思ったのも一瞬。
この辺りは前のめりどころか、心がつかまれていた。
夢の国に行くのは家族サービスと思っていた自分を恥じた瞬間。
モアナに会いに、訪ねたい。(ん?そもそもいる?)
他にも挿入歌がたくさん!
いいスパイスとなっていた。
演出、脚本を手掛けたウォルト・ディズニー株式会社の方々に感謝します。
おわりに
もしも、タイムマシンがあるのなら、ディズニー作品は自分と縁遠い世界と思っていた自分を叱ってやりたい。
今なら美女と野獣やカーズの魅力が分かるかもしれません。
まずは、家族サービスと題して夢の国へ行く計画を立ててみようかな。
今回の内容が、だれかのためになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント、質問などお待ちしています。