飯田線の旅 〜豊橋駅から飯田駅まで〜
人生初の飯田線の旅🚃です。
いつもは一人旅の事が多いのですが、今回は友人と二人旅。
JR東海道線にて私は東静岡から乗り、友人とは島田駅で合流。
浜松駅で一度乗り換え豊橋まで向かいます(静岡県中部から豊橋まで行く電車は少ないですからね。)
豊橋駅に到着したのですが、そこから飯田線に乗り換える際は10分しかありませんでしたので、駅弁を買ってすぐにホームへ向かいました。
(飯田線に乗る際は車内販売もなく他の駅で調達することも難しいので、豊橋駅で食べ物や飲み物とかをしっかり準備してから乗り込んだ方がいいですよ!)
今回はこの電車を使用しました!特急伊那路(いなじ)号です
車両は373型といって、特急ふじかわ号やホームライナーと同じ車両です。
3両編成で、1号車は指定席、2,3号車は自由席となっています。
今回僕たちは日曜日に自由席で乗りましたが、空席がかなりありましたので座れないということはまずない(もちろん窓側も)と思いますよ!
ただしGWやお盆年末年始はわからないのでその時は念のため指定席でもいいかもしれませんが。
基本情報をまとめます
豊橋駅〜飯田駅(特急伊那路号を使った場合)
所要時間2時間33分(1009~1241)
豊橋駅からの特急伊那路号は1日2本です
伊那路1号 1009分発(僕らが使ったのはこっち)
伊那路3号 1820分発(これ乗ってもまっくら。地元の方向けかな)
帰りの飯田駅からの特急伊那路号も2本です
伊那路2号 958分発
伊那路4号 1558分発(これに乗って帰りました)
向こうに宿泊せず、かつ往復特急を使うとなると、現地に滞在できる時間はざっと3時間くらいです。
金額
普通乗車券 2640円
自由席券 1860円(指定席だと2390円。530円の差ですね!)
合計 5030円(静岡〜新横浜を新幹線使った時とほぼ同じ金額!)
結論、めっちゃ快適です。
シートの質もいいですし、リクライニング機能もあり、手すりのところからテーブルを出して食べ物などを広げることもできます。
あと景色が見やすくするためか窓も広く設計されてるんですよねえ。
豊橋で買った駅弁はこんな感じ!
実際東海道線を使う旅では豊橋駅を使う機会も多いと思うので、そういう方はここで駅弁を買うのもいいと思いますよ!
※この伊那路号では全然普通に食べれますが、大垣や米原方面に向かう特別快速や新快速の中でご飯食べる際はなるべく早く、だいたい岡崎に到着する前までに食べた方がいいかもしれません一気に乗客の数が増えて食べ物の匂いを気にする必要が出てきちゃうかもなので。
道中はトンネルも多く、草や森が生い茂っている中を進んでいくので、「よくこの区間を開通したな・・・」って思うくらいの場所を進んで行きました。
諏訪湖から流れてくる天竜川沿いに鉄道が進んでいくのですが、その眺めが素晴らしいです。
豊橋駅から乗る際は基本天竜川が左手に見えている時間が多いので、シート選びの際は左側を選んだ方がいいと個人的には思います!
そして飯田駅到着。約2時間30分の旅ですがほんとあっという間でした!
飯田駅に着いてからはお蕎麦屋さんでお昼を取り、飯田市の動物園や美術館を見学して、あとはお土産をみて帰ってきました。結構弾丸旅です笑
もっと時間があれば飯田城跡のところに温泉もありそこに行きたかったですね。
最高の旅でした!次に来る時は途中駅に天竜峡駅もあり、そこもいろいろ面白そうな場所があったのでそっちに行ってみたいと思いましたね。