マツタケ二朗#

中卒→スカウト→仲介設立 "働きたくない、働いたら負けでござる" そんな俺がスマホ1つで松茸を食べる物語。

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中卒→スカウト→仲介設立 "働きたくない、働いたら負けでござる" そんな俺がスマホ1つで松茸を食べる物語。

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〜松茸City物語〜【第一話】

「都会って、こんなにも人が多いんだな…」 地下鉄の出口から地上に出ると、都会の喧騒が一気に押し寄せてくる。 信号待ちの交差点では、車のエンジン音がうなりを上げ、時折クラクションが短く鋭く鳴り響く。横断歩道を渡る人々の靴音が、コツコツ、カツカツとアスファルトを叩く。 ハイヒールの音が特に目立つ。 「いらっしゃいませー!」「本日限り、全品半額!」商店街からは、店員の呼び込みの声や伝のスピーカーの音が途切れることなく流れてくる。 その合間を縫うように、スマートフォンの着信音や

    • あひる。【第一話】「16歳、夜の入り口」

      〜平成を愛し、平成に愛され、平成と共に散った男〜 駅前のカフェ。 夜の郊外、ネオンがチカチカ光る外を見て、俺は静かに呼吸を整えていた。 16歳。何の経験もない、ただのガキが、これから夜の世界に飛び込む。そんな覚悟だけが胸の中に残っている。 『準備は出来たか?』 目の前には鷲尾――黒いスーツに鋭い目。 会うのは2回目だが、彼の存在感が場を支配している。俺は自然と背筋が伸びた。 ――――1週間前―――― 中学卒業したての16歳 真面目な普通の高校生、なんてわけがない。

      • SNS運用で疲れてる人マジで来て

        10/28 18:00まで期間限定無料 10部毎に金額あがります 僕に松茸を食べせてください みんなのスキでやる気が出ます。 人のSNS運用見てると地獄みたいなことしてて草 毎日必死こいて投稿して、夜更かしして、 しかも全然伸びない...っていう (こんな時間あったら松茸食べに行きたいわ) そんな人生終わってない? 俺も昔そうだったから分かる。マジでキツかった。 (松茸の釜飯も食べられへんかった...) けど今はツールを使って超ラク これがヤバいくらい便利なんだ (おか