
”ひやあせ単語帳”のご案内
はじめに
”誰かに話したくなる 英国新聞の話”というタイトルで1年くらいnote記事を書いています。このマガジンは私が出会った思わず人に話したくなる話題の紹介です。
今回はこのマガジン使った英語ボキャブラリー学習のご案内です。最初は自分の英語磨きの為にやっていた事でしたが、あまりに効果があったので学習方法として公開する事にしました。
話題→単語で記憶を強化
このマガジンでは話題自体の紹介だけでなく”誰かに話したくなる”英語表現を紹介、解説しています。様々な出自や背景、歴史をもつ言い回しを集めていく作業は蝶の採集やカードゲームのコレクションに似た楽しさがあります。マガジンの画面を上から下に見ていくと、自分がこれまで収集した蝶の標本を眺めていた子供の頃を思い出すようです。

ここから記事であつかった単語を見渡せるようにアイキャッチは記事のタイトルと取り上げた3つの単語を載せたシンプルなものにしています。ざーっと見ていくとゆるく復習する事が可能です。あれ、なんだっけ?となったらワンクリックで各ノートに飛べます。話題から解説した単語が一つのイメージとして記憶に焼き付けられるイメージです(以下)。

単語→話題で記憶をさらに強化
この話題と単語を結びつけた単語学習ですが、その効果を倍増させる為に今回作成したのが”ひやあせ単語帳”と名付けたリスト形式のデータです。
”ひやあせ”は私が文章を読んでいて、これどう表現しようと戸惑ってひやあせを書いたという意味です。私が書いたひやあせはあなたにとっては転ばぬ先の杖です。
通常の記事から単語を思い出すという方向とは逆方向で、単語の方から記憶を辿るという事ができるようになっています。リスト形式なので現在100記事を超えたマガジンも、解説した単語のレベルで一覧できます。
シンプルに単語、その意味、例文、例文和訳に絞って表示していますが詳しく思い出したい時には採集先のnote記事へのリンクがあり表示できるようになっています。

例文はあえてnote記事の文章と別のものを載せています。noteの方と行き来して定着を図る為です。リストを生成AIに投げてクイズを作らせるのも良いかもしれませんね。
データはGoogle spread sheetで作成しており、有料部分にリンクがあります。編集はできませんが、複製してもらえれば自由に加工や並べ替えができると思います。本編のマガジンに記事が追加されると、こちらのリストの方も更新されていきます(若干の時間差はありますが)。
語学の学習をしていると様々な文章と表現に触れる機会があります。TOEICのような試験の最中でさえ面白いと感じる文章に出会う事もあるわけですが、解答したらそれまでという事になっていないでしょうか。そうして出会った文章や単語をコレクションして自分のものにするという事をすれば語学の学習はより効率的なものとなります。おもしろい話とおもしろい言葉を行き来するこの単語帳があなたの英語への取り組みの参考になりますよう。
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