気持ちの整理について
今は世にいうシルバーウィークというやつですかね。私はいつもと同じように会社で勤務していますがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日はトラブルが起きた時の私なりの気持ちの整理について書いてみようかなと思います。実は2週間前に会社の上司と色々ありまして、メンタル面が不安になり過去がフラッシュバックしてしまったことがありました。その時の対処法と日常的に意識していることをまとめました。
気持ちの整理の仕方
そもそも気持ちは揺れ動くもの
自分の病気だけではなく、人間みんな自分の感情があります。体調が良い時は辛いことでも乗り越えれる。風邪を引いたらなんとなくマイナス思考になる。お腹が減ってたらイライラする。という内面的な条件や、雨が降ったら憂鬱になる。晴れてたら気分が良くなる。など自分ではどうしようもない外的要因にも影響されます。私は教員時代は「何があっても教師は揺らいではいけない」と教えられてました。そのため、この事実に気づいたのは病気で動けなくなってしまった後でしたが、これが普通だということをいつも考えておくことが必要になります。
ストレス反応の元から離れる
言うのは簡単ですが、なかなか難しいのが「ストレス反応から離れること」ですね。仕事の関係や生活環境の枠組みなど、様々な条件はあると思いますがこれができれば最高だと思います。
気持ちを整理するルーティーンを作る
よく平常心を保つためのルーティーンを作っているプロスポーツ選手がいますよね。元MLB選手のイチロー選手は、試合前には必ず奥様が作られたカレーを食べ、いつもと同じ調整メニューをこなし、打席に入るごとに同じ仕草で常に同じようにプレーできるように整えていたそうです。
僕の場合は呼吸法を意識することと体を動かすことで気持ちを整理させるようにしています。心で思っても上手く整理できないタイプなので、マイナスのスパイラルに陥るくらいなら身体から変えていこうと思いついて実践しています。
落ち着いている時の自分を考える
みなさんは落ち着いている時自分がどういう姿勢でどのような呼吸でどのようにその時間を楽しんでいるか知っていますか?私は呼吸が深くなり、足を放り投げる感じで広げて、瞬きをゆっくりしているようです。(友人に頼んで私の日常を撮影してもらいました。見るのは恥ずかしかったですが笑)
その動きを真似して気持ちを落ち着けるようにすることを意識しました。まだ上手くいっていないことが多いですが、落ち着くことが増えてきたのも事実です。
ぜひ機会があれば、自分がリラックスしている状態を確認してみてくださいね。