人の成長曲線
みなさんこんにちは。転職して半年が経ち、色々なことを学びながら日々細々と生活しています。仕事も訳のわからない事を自分なりに解釈して挑戦する日々に、のんびりした時間を見つけながら楽しんでいるたぬきです。
さて、前回までは主に英語を学ぶことの意味やどんな練習方法があるかを紹介してきましたが今回は自分自身の経験や他の人の話を参考にしながら、「人の成長」について書いてみたいと思います。若輩者の自分が書く内容ですので、他の方の知見をぜひお待ちしていますので、コメント等でお待ちしています。
「自分は成長していない」と考えている方へ
教員時代や今の民間企業での仕事、生きてきた中で私は「成長していない人はいない」と考えています。定型分的なものではなく、本当にそう考えています。心理学や教育学で学んだことや自分が体感してきたことを記載させていただきます。
「成長」の定義
そもそも「成長」ってなんでしょうか?色々な学術書をみていくと私はある意味「変化すること」が成長なのではないかと考えています。「成長」には「プラスとマイナス」の成長があるようで、多くの場面では、「プラスの成長」を取り上げられますがそれだけではなく、人は日々成長しています。ただ、それが求められている結果につながっているかは環境やその人次第というところかもしれませんが。
「リフレーミング」の価値
「プラスの成長」は誰にでも見えやすく、結果が伴うことが多いので賞賛されがちですが、いわゆる「マイナスの成長」はどうでしょう?仕事でサボることを覚えた、手を抜く、だらける、様々な変化があると思いますが、私はこの行動を肯定しているわけではありません。しかし、これも考え方や状況によっては「良い成長」になると思います。皆さんは「リフレーミング」という言葉を知っていますか?「言い換え」と呼ばれることもありますね。
例えば、「サボる」ことを学んだ人がいたとします。ぱっと見「サボる」っていう行動は良くない行動ですよね?やるべきことをやっていないので。では、サボるという言葉を「効率良く行動する」という言葉に置き換えてみてください。どこで力を抜いて、どこでサボるのかを選択する力が身についていますね、と言えますね。
いやいや、「サボってんだから、変わらないでしょ」確かにその通りです。結果がともなっていないと誰からも言われますよね。しかし、「サボるために、効率的に仕事を進め結果を伴わせる。」言葉を変えたり付け加えると一気に響きが良くなりますよね。具体的にどうするの?とお考えの方は、「サボるときにどう逃げ道をつくるか」を考えてみるといいかもしれませんね。詳しくはまた別機会に書かせていただきます。
「昨日の自分と何か違う」は必ずある。
良く自分の受け持った生徒にもこの話をしていました。体重が増えた人、ゲームが効率的にできるようになった人、足が早くなった人、点数が取れるようになった人。必ず何か昨日とは変わっています。それを見つけてあげてください。成長していない人はいません。それを合言葉にして進んでいければ、きっと今までよりも明るい気持ちが持てるようになるのではと思っています
何気なくノート書いてみました。今度もっとちゃんとしたものを書いて見ようと思います。