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自己ベストを目指す

パリ2024パラリンピックも終わりました。開催地との時差の関係で国内での盛り上がりを実感することもあまり無かったようにも感じますが、国際的な体育大会wやっぱり凄かったです。

前回(2021年)の東京大会はまさに感染症蔓延の真っ只中。あの頃の設えと今とは天地の差で、本大会とともにもっと盛り上げたかったなぁとつくづく思います。

唯一観戦できたパラリンピック東京大会でのマラソン競技。
競技用の車椅子が一瞬で通り過ぎる様はまさに圧巻でした。

オリンピックだけでなくあらゆる競技会でメダルを獲ること、上位に入賞することは称賛されるべきことですが、それよりも大切なことがあるような気がします。それはパラリンピックでより強く思います。


個人競技において、代表や参加選手が自己ベストを記録して入賞を逃すことが多々あります。実力なんていつも発揮できるものではありません。敢えて言えば、競技人生はとは、常に自己ベストに挑み続けるものなのかなと思います。それを大きな競技会で成し遂げたなら、選手は精一杯の成果を上げたと言えるでしょう。

競争とは世間では他者と競い合うことを指しますが、本当の意味で競う相手は自分自身です。それこそが向上心であり正しい情熱を向ける先だと思います。

挑むことの大切さ強烈に感じさせてくれるオリンピックはやっぱり凄いです。



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