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「お母さんは◯◯して当たり前」について

「お母さんは◯◯して当たり前」


これねー
実妹に言われたん。

今はもう、全く連絡とってない。

元気にしてるのかどうかも知らない。

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私は離婚してますが。

まあ、色々あったよね。

理由は割愛。
積み重ねやからね。

でも、はたから見たら、突然のことだったように感じただろうなw

喧嘩したこともなく
(喧嘩になんないからね。
ここぞと言う時の、重要な会話はキャッチボールが全くできへんから諦めとったもんw)
3歩後ろを歩く妻w

わたしはわたしでなかったわいw

まあそれはええとして。

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妹のことはあんまり詳しくは書けないけど、


10年前くらいかなぁ。
妹も離婚云々でガタガタしてた時あったんよね。

キレーに元鞘におさまって、なんか今は仲良いみたい。
知らんけど。

で、その時相談にも死ぬほどのったし
私の両親も間に入ったり
まだ幼い子ども達を話し合いの間預かったりね。

まあでも、元鞘におさまったんは
ようわからんけどええんと違う?
わたしにはわからへんことやし。
本人達がそれでよかったんやし、
今もなんかうまくいってるのであろう。

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んで。
わたしが離婚するなんだかんだでゴタゴタしてた時。


妹が連絡してきてね。

「お姉ちゃんは間違えとる」
「お母さんは子どものために我慢して当たり前」
「自分のしたいこと
わたしは我慢しとるよ」
「そうするんが当たり前」
「子ども達が大人になるまでは、
自分のことは後回しにして当たり前」

と、なんか怒りモードで話されたのだけれども。

えーーーーーっとね。

チミはそうなのであろう。
否定するつもりもない。
けど、
自分の当たり前は人にとって当たり前ではない。

「あはーそれ言う?」
って思ったよね。

これはあかん、
妹は血は繋がってはいるけど
やはり
他人だな。

と、思ったし

この押し付けが。
残念でたまらへんかったなぁ。

別に味方してとか全く思ってなかったし、今でもそう。

ただ、
人は人。
助言と押し付けは違う。

わたしはこうだった
だからお姉ちゃんの考えとか行動は正直理解できへん。

なら、わかる。

けど、
「間違えとる!
わたしは◯◯だった。
それが当たり前。
お姉ちゃんもそうするべき」

いやー
参ったなぁって思ったよね。
永遠の平行線。

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両親も、
何故私が離婚したいのか
わかっていた。


離婚したい気持ちは痛いほどわかる。

でも、
子ども達が20歳になるまで
我慢しろ

って言われてた。

、、、なんで20歳?

不幸になるから、やって。

いやいやいやいや

離婚したら子ども不幸になるのか?!

不幸になるのか
ならないのかなんて、
わたし次第やん?

わたしが母子家庭になったって、
なんでイコール不幸になるのか?!

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もう四面楚歌。

離婚するな
の嵐。

相手が合わへんのはものすごくよくわかる。
そこは痛いほどわかる。
けど、我慢しろ。

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しんどかったなぁ。、

んで、私はものすごい行動に移るんやけど。

そこには、
絶対に親権とったるって言う、決意があった。はずなんやけど

わたしに覚悟がなくて
わたしがわたしを信じていなかったせいで、
そりゃーーーーもう
すんごい事になってゆくんやけど😂

けど。

今こうして
子ども達と暮らすことが出来て
感謝しかない。

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どん底を見た。


這い上がれないかもしれない恐怖と戦った。

あの沼には二度と入らない。

ってか、
もうわたしはわたしでしか居られない。

長いことかかったなぁ。

失ったものも多いけど
それよりも得たものの方が多い。

やっぱりわたしはわたしが好きだ。

ブレてたら、
沼に足を取られるw
けど、二度とないだろな。

ほなって、わたしはわたしやもん。

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だけどね、

あの沼の中でも
沢山の学びがあったし、
あれはわたしに必要だった。

だから飛び込んだ。

実は後悔は全くない。

過ぎたことを悩む必要はない。

ほなって
それがあったから今の私なんやもん。

全ての出会いと
全ての出来事に
心からの感謝しかない。

わたしに出会ってくれた人
みんなみんなありがとう。


そして、
今そばにいる人たち
今わたしに関わってくれている人たち
これから時を一緒に見ていける人たち

本当にありがとう。
そして、
これからもよろしく!

って事で!

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妹とは、


故郷に帰ってきてから
会おうかなと連絡を取ろうとしたこともあったけど

タイミングも合わず
結局何年も会わずじまい。

まあ、なんかのタイミングが合えば
会うこともあるであろう。

それもまた、
決まっている。

わたしは
与えられた運命を泳ぐ。

しっかりと両足で自分を歩く。