足首骨折(外果骨折)治療の記録㉟(7月3日 骨折123日目 術後108日目)

最後の記事から大体1ヶ月程経ちました。
足の腫れは多少ひいてきた感じがあります

6月の初め辺りの足
7月の初め辺りの足

日によって足の具合は違いますがだんだんと微妙に足の腫れは取れてきています。可動域も広がってきました。ですがサランラップを巻かれたような感じは変わらず、寧ろだんだん慣れてきています。
歩くのに違和感はあっても他の人とあまり変わらない速度で歩ける様になってきました。
ですがそれも着圧ソックスを着けていての話し。足の浮腫みは良くなっていますがまだまだ。日々の生活には欠かせません。着圧ソックスを着けて生活をしています。

仕事は建設現場に6月2日から復帰しました。(電気工事)

脚立の昇り降りも違和感があっても出来ます。腰道具をぶら下げて仕事も出来るようになりました。しかし最初の頃は半日程の作業で足が浮腫んできました。今はだんだんと浮腫んで来るまでの作業時間は長くなってきています。(午後4時位かな)

足の太さも違う様な気がします。怪我をしている右足は細く感じます。毎日腰から下は筋肉痛です。(右足)しんどくて疲れがたまりベッドで寝るのが今の唯一の楽しみになっています。
スポーツ(柔道)は1回やってみましたが出来なくはないという感じです。右足をかばいながら足首にスポーツ用サポーターを付ければ動くことが出来ます。
ですが主治医の話ではまだ仮骨段階なので無理は禁物との事。出来るからと無理をして悪化させてしまってはせっかく我慢していたのが無駄になります。他の骨折日記でも「何とかやれました!」と無理をしている話を読んだりとかしますが、逆に無理をしなければどこまで治るんだろうというのは気になるところ。
年齢も考えて無理はしない方向でやっていこうと思います。主治医の話では骨の完治迄は大体3ヶ月(完治10月予定)。その都度の受診で様子をみながら緩和(運動の)しましょうとの事。足首のプレートは完治確認取れ次第直ぐに取る話になりました(感染症を1回発症した為)

今の問題は4月にやった手術の痕がまだ完全に塞がっていないことです。

7月2日の右足首の手術痕。一部は塞がっていない

随分と治ってはきていますが完全に塞がってはいないため、未だにお風呂に右足首はつけていません。
細菌の検査をした所感染症そのものはほぼほぼ収まっていて他の菌(水虫w)が繁殖しているとの事で飲み薬と塗り薬を使っています。塗り薬は主に足の裏で患部には直接塗ってはいません。足はよく洗うように言われました。

私は、病院の他に週2回整骨院にも通いました。スポーツ安全保険が通院にも適用されているのもありましたが早く治したいというのもありました。電気マッサージをしてもらい、特別治療とか言うのも受けています。骨の治り方にどれたけの違いがあるのかは分かりませんがマッサージの方は足のしんどさをとるのに一役買っています。

思うのは、やっぱり時間はかかるんだなぁという事です。二足歩行はある程度の努力で出来ます。それであってもみんな努力しています。骨折の程度によっても歩ける速さは違います。でもリハビリという努力は最低限必要なんだなぁと思います。でもそのリハビリでさえ大きな無理をすれば症状を悪化させる要因になります。
私の場合はガンガン歩いてくださいと言って頂けたので不幸中の幸いでしたが症状によって段階的に荷重をかける人もいます(実際入院している他の方でいました。気ばかりが焦っていたのが印象的でした)
主治医と相談して、決まった方針を全面に死守する事が結局の近道なような気がします。

歩けるようにはなっているので焦りはありませんが、やはりライフワークの運動はしたい所。気をつけながら、無理をせず、しっかり動かせるくらい動かして直していきます。

また、何かありましたら記事を描きます。宜しく御願いしますm(_ _)m

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