非農家から農家へ

非農家出身🍅新規就農5年目🍅コロナ禍での独立🍅野菜栽培士🍅 ナチュラルフードコーディネーター🍅いろんな方とご縁がありますように!🍅 多種多様なミニトマトをメインに、アーティチョークやスナップエンドウ、ビーツ、カラフル人参、少量多品目を目指して生産中です🍅

非農家から農家へ

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最近の記事

非農家出身 〜失敗が最も少なかった苗作り〜

皆さんこんにちは。 家庭菜園でトマトを育てたい! でもどんな土を使ったらいいのか分からない。 そんな方の為に私が色んな「土」を使ってみて最も失敗が少なかったものをお伝えしたいと思います。 それは「サカタ・スーパーミックスA」 ホームセンターでも簡単に入手できます! 色んな土を混ぜる必要もありません。 種まきトレイに土を入れたら後はタネを植えるだけです。 もちろんポットに使用もOK! 種まき用から育苗用まで幅広く使える万能! トマト以外の色んなお野菜にも使用してみ

    • 非農家出身 〜農薬を使わないで怒られた日〜

      みなさんこんばんは。 今回は「農薬を使わない」と言う選択肢での出来こと。 就農1年目で失敗した「農薬を使わないトマト栽培」 実は私の心はまだ折れていませんでした(笑) 農薬も日々進化しているし、農薬が悪だとは思いません。 でも、使わなくて済むのなら使いたくないと思いませんか? どうしたら農薬を使わずに栽培出来るだろうか? 考えた結果、「これまでの長期間のトマト栽培を辞める事」にたどり着きました。 と言うことで実践した結果 病気や虫と闘いながら三ヶ月程はしっかり収穫

      • 非農家出身 〜エコファーマーになる〜

        以前ここでお話ししました「慣行栽培」 農薬も化学肥料も決められた範囲内で使いますよと言う栽培方法。 では、「エコファーマー」とはなんぞや? 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者の愛称だそうです。 難しい^^; 「エコファーマーの認定を受けるためには」 ・持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画「五か年」を作る ・堆肥等施用技術、化学肥料低減技術、化学農薬低減技術の3つの技術全てを用いる 「そ

        • 非農家出身 〜初めての被災〜

          やっと売り上げも増えつつあり、少しづつ作りたい野菜を視野に入れ始めた矢先 1時間に120㎜の短時間集中豪雨にあう。 ビニールハウスの裏手の川が氾濫した トマトの苗を植え付けた翌日の事、、、 苗は流され、生き残った苗も柔腐病が発生しただいな被害を被った。 前年比売り上げ500万程の減収。

          非農家出身 〜慣行栽培の2年目〜

          1年目で営農する事と作りたい野菜を作る事の違いを学んだ2年目のシーズン。 ここで「慣行栽培とは?」と思われると思いますが 農薬も化成肥料も決められた範囲内で使って育てますよという事。 要は「大量生産」 必死に樹勢を見る 肥料を与える 野菜が病気になら無い様に薬散する 効率性や収益性だけで見るならこれが一番楽だと思う。

          非農家出身 〜慣行栽培の2年目〜

          非農家出身 〜1年目 初めてのミニトマト栽培〜

          1年目 ミニトマト3反 2人でスタート 借りたビニールハウス付きの農地が築40年程の16パイプと言うこともあり 台風シーズンの終わった10月に被覆後に植え付け 品種 TYチカ 二本仕立て 安心安全な作物を目指して無農薬でやってみる! 結果 半分壊滅する^^; 営農すると言う事と作りたい野菜を作る事の違いに苦悩した1年目

          非農家出身 〜1年目 初めてのミニトマト栽培〜

          非農家出身 〜営農計画書を作る〜

          農地も決まりついに作物の選択と、営農計画書を作る段階となりました。 私が選んだのは「ミニトマト」! 一反当たりの売り上げが高く、人気の作物だがライバルが多い。 本当は、カラフルな畑にしたかったのでカラフルミニトマトを栽培し、ネット販売や自分んで営業して行こうと思っていたが却下。 市場出荷であれば単価や必要な経費はある程度データとしてネットにも残っているのでそちらを進められる。 悔しいとは思いつつ、早く農業がしたい思いもあり「赤いミニトマト」で計画書を作成しスタート。

          非農家出身 〜営農計画書を作る〜

          非農家出身 〜農地が決まる〜

          農業がしたいけど農地が無いしあても無い。 そんな私がどうやって農地を見つけたか それは「ゼンリン地図を買ってウロウロする」です。 車でウロウロしながらひたすら使って無い雰囲気の場所をチェック。 ついでに井戸端会議中の農家さんに理由を話して聞き込み。 その情報を農地中間管理機構に持ち込み話す。調べる。話すの繰り返し^^; 今思えばちょっとした不審者だった気もしますが そんなこんなでついに! 農業辞めるから好きに使っていいよと言って頂ける地主さんと巡り合う!

          非農家出身 〜農地が決まる〜

          非農家出身と農地中間管理機構

          農地中間管理機構とは? 簡単に説明すると「貸したい人」と「借りたい人」を繋いでくれる中間受け皿組織で都道府県知事が指定する。通称「農地バンク」。 もちろん私も農地を探す上で「借りたい」と書類を提出。 私が提出した先は「市役所」 その後数ヶ月が経ち、連絡が無いので問い合わせると「貸したい人がいない」 との事 理由を聞くと、農家さん同士で貸し借りの話をする事が多いのでなかなか見つからないらしい。 「自分で地主さんと話をつけて、一緒に来てもらうのが一番早い」との事 農地中間

          非農家出身と農地中間管理機構

          非農家出身 〜農地を探す〜

          新規就農する際に絶対に必要となるのが農地。 しかし、これが私にとって最も大きな壁となる、、、。 農家ではない私にとって農地を探す事が何より大変でした。 一年程かかったと思います。 空いている農地があったとしても、「知らない人には貸したくない」 「いつか使うかもしれない」農家さんにとっては先祖代々の農地 そりゃ知らない人には貸したくない気持ちも分かります。

          非農家出身 〜農地を探す〜

          非農家出身 〜農業と出会った日〜

          読んで頂き有難うございます。 非農家出身の私が何故農家を目指そうと思ったのか。 それは単純に「楽しい」と感じたからです! 高校生の私は農家に成りたいと言うより、欲しい物を買う為に一つのアルバイト先として農家さんで働いていました。 当時は大玉トマトの農家さんでアルバイトしていましたが、ある日ビニールハウスの中に並んだトマト達がどういう訳か「芸術作品」に見えました。 今までなんとなく食べていた「野菜」が「野菜」出なくなった瞬間と同時に なんてすごい仕事なんだと思った瞬間で

          非農家出身 〜農業と出会った日〜