見出し画像

お母さんが怖くなった!

昨日社用車専用の駐車場を契約するために書類を書いているうちに、緊急連絡先を書いてる時に親の電話番号など書いた。

そのとき連絡先の確認にお母さんに電話番号をタッチし電話かけてしまった。

突如お母さんが「はーい」と出た咄嗟に電話を切ってしまった。

自分は思った。お母さんと直接おしゃべりするのが怖いんだと。

もう4年5年以上おしゃべりしたことがない。それに帰省も6年くらいない。

お母さんだけでなくお父さんも同じことを言える。

なぜ怖いんだろうかと。

1つは自分が大した人間でなく望む人間になれなかったということ。

学校の成績がよくなかった。
運動会や部活で成績がよくなかった。
社会人になって自立できなかったこと。
見た目がよくなかったこと。
親にお金を貸してもらってまだ返せてない。
多大なる迷惑をかけたこと。
などなど

申し訳ない気持ちがあり、しかし幸せ出ない中ではあるがここまで生きてきたのはお母さんのおかげだと思う。

小さい頃車が好きでヒーローものが好きな自分を育ててくれて、公園で遊んでくれたことを思い出しをする。

思い出しするたびに涙がでたり、お母さんに申し訳なさを感じたり心がグラグラしたり。

それほど親との思い出があるということだと思う。

そんなこんなで親との距離が年をとることに離れていく。

それは自分だけなのか?それは悲しいことがわかっているがその一歩が踏み出せない。
その一歩の仕方がわからない。

感謝と距離感の矛盾が自分の心残りがして、申し訳なさというか罪悪感をも感じる。

それが残り少ない人生の課題なのかもしれない...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?