ルックバックを観てきました~まちから海へ①
最近また、心に膜が張っているように感じて、心の声がダイレクトに聴こえづらくなっている私ですが、こんなことしょっちゅうあるから、なるべく気にしないで、そんな状態でも何か書いてみようと思います。
10月7日(月)映画ルックバックを観に行きました。広い館内に私ひとりきりでした。こんな色紙を頂いて嬉しかった。
⚠️ネタバレありです
取り留めない文章になりそうですが、記録として書いて✍️おこうと思います。
一番共感したシーンは、京本と初めて会い、「ファンです」と言われたあと、灰色の雨の中を、すごく陰鬱とした背景なんですけど、走って帰るところ。
物凄い喜びが、でもこんな気持ちどこかで…この気持ちすごくわかる気がしました。
ルックバックとは、『背中を見て』という意味の映画でもあるかなと思いました。主人公が、朝も夜も、春夏秋冬、漫画を描き続ける壮絶な背中が、これでもかと続きます。セリフなく。
後半に、パラレルワールドが出てくるのだけれど、そこでたとえそっちを選ばなくても、やっぱりどうしても、出逢ってしまうのだなぁと、(人との出会いなど、あの時あの場所へもし行かなかったら、、なんて考えること度々あったけど、きっとそれでも出会ってしまうんじゃないかとも思っていた)
✧主題歌『Lightsong』✧について
讃美歌(鎮魂歌)のようでした、と思ったら
haruka nakamuraさんが、賛美歌のつもりで作った曲なのですね。
魂が上へ上へ、登って行くようなイメージが沸きました。歌が付いていますが、意味のついた歌詞は無いそうです。その為私は、ライトソングは、生きている人々が前へ進むための応援のようにも、亡くなった方々への鎮魂歌のようにも感じました🕊️
帰り道、きっと私は…②へつづく
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