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これから心理系・教育実習に行く方へ~子どもたちとの距離を縮めるコツ~
はじめまして、てると申します。
この記事では、私が自分の経験から学んだ、子どもたちとの距離の縮め方をお伝えしたいと思います。
ですが、いきなり本題に入っても説得力がないと思いますので、まずは私の自己紹介とこの記事を書くに至った経緯をご説明したいと思います。
私はある心理系資格の取得を目指し、ある学校に実習に行っていたことがあります。
そこでは、子どもたちと遊んで過ごしたり、勉強を教えたりといった活動を行っていました。
私は授業を受け持ったりはしていないのですが、教育実習の先生をイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。
そうした活動の中では、やはり子どもとの距離を縮め、こちらを信頼してもらうことが重要なポイントであると、強くひしひしと感じていました。
とはいえ、それは容易ではありませんでした。
こちらの行動に対する子どもの受け止め方や感じ方に気を配りながら距離を縮めていくのは、気力と技術を必要とすることです。
しかし、迷いながらも活動をしていくうち、だんだんとコツが掴めてきました。
そうして体験的に学んだコツを、今回の記事でお伝えしていきたいと思っています。
私のように心理系の実習、または教育実習に行かれる方、またそうではなくとも、子どもたちと距離を縮める方法を知りたい方などの参考になれば嬉しいと思っています。
積極的に自分のことを話す
子どもたちには、積極的に自分のことを話しましょう。
自分はどんなことが好きか?休日は何をしているか?
最近あった面白いエピソードはどんなものか?
などなどを話すといいかもしれません。
特別であったり、個性が強かったりするエピソードでなくても大丈夫です。
「よくある」内容で可です。
重要なことは、自分のことを話し、自分がどんな人物か知ってもらうこと。
子どもたちの方も、相手がどんな人か分かれば安心することが出来ますし、
次に話しかける時にも話題を見つけやすくなります。
「興味はあるけど、どんな人か分からないからどうすればいいか分からないでいる……」
そんな子どもは少なくないように思います。
そうした子どもにも、良い働きかけになるはずです。
ただし、自分が話したくないと思うことまで話す必要はありません。
話したくないことは、さり気なく避けていきましょう。
「相手には話したくないことがある」と分かることも、子どもの成長に繋がります。
話したくないことを話さないでいることは、決して悪いことではありません。
その子の好きなものに少し触れてみる
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