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12月24日、33回目のピアノ発表会を無事に開催しました。私の大切な、そして、可愛いお弟子さんたちの熱演に、会場は大きな拍手喝采が一人一人に送られて、熱気に溢れました。


体調不良で欠席や早退が若干出てしまったのは残念ですが、
無事に立派に演奏し終えた後の笑顔には、安堵と喜びの気持ちが溢れています。
年中さんから高校生まで、初参加から12回目の参加まで、
子供達だけのコンサートには、全員の1年間の大きな成長への感動がいっぱい❣️
ご本人たちの音楽への真摯な気持ちと努力はもちろんのこと、
ご家族の日頃の温かいご理解とご協力に支えられているからこそと、
この日を無事に迎えられて、私は感謝の気持ちでいっぱいです。
。教室のイベントで最も大切にしているのが、このコンサートです。
平均一人2〜3曲、中には、5曲も弾く就学前幼児の生徒さんや、
ベートーヴェンのピアノソナタ全楽章、ショパンエチュード、
ドビュッシーやメンデルスゾーンの大曲にチャレンジする中学生や高校生たちもいて、
当日を迎えるまでは、ハラハラドキドキ。
でも、私の心配は杞憂に終わり、本当に全員が素晴らしい演奏を披露できました。
中には、コンクール参加真っ最中の生徒さんたちもいらして、
発表会に向けてたくさんの曲の準備をしながらも、
全員が良い成績を収めることができたことに、心から感動です‼️
ご両親様方からは、終演後に感動のメッセージが次々と届き、
改めて、子どもたちと紡いできた時間を愛おしみ、
発表会を開催して良かったと、しみじみ感じています。
チャイコフスキーの花のワルツを連弾で弾いた高校生たちは
忙しい中、ほぼ週2回一緒に合わせて演奏を準備。
約7分半の大曲を立派に演奏してくれました。小さい時から長く通ってくれ、
ずっと私を信頼してついてきてくれたことに感謝です。
楽譜の読み方から始めて、これまでに学んだ作品は数え切れぬほどたくさん!
二人とも立派に成長し、
どんな楽譜も読みこなして上手に弾ける技術と表現力を身につけてくれました。
背丈も伸び、もう私を追い越す勢いです。
中学3年生の彼は、受験にもかかわらず直向きにピアノと向き合い、
今回は、ドビュッシーの月の光を立派に弾きました。
発表会の直前、第一志望の高校に合格し、
本当に嬉しい限り!
安堵と喜びに満ちた素晴らしい演奏でした。
コロナ禍では記念品の手渡しは厳禁とされ、
集合写真も、当日の客席もご、家族以外とは1メートル以上離れてが原則。
検温とマスク着用が義務付けられました。
今回は、久しぶりに皆様に手渡しで記念品とクリスマスのお菓子をお渡しでき、
会場にはご招待のご親戚やお友達も多かったようです。
コロナ禍で始めた、演奏動画を全員分一人ずつこちらで撮影する方法は、
思った以上に反響がよく、開催後2ー3日で皆様に動画と集合写真を送信!
業者さんに依頼すると、完成までに3ー4ヶ月もかかり、
さらに費用もかなりかかるため、
色々なものの値段が急騰している今、発表会費を抑えることができたのは、
本当にありがたいことでした。
全ての巡り合わせに心から感謝の1日となりました。


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