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2018年10/9に発足した私主催の教材研究会が、満6周年を迎えました!先生方とのご縁に感謝いっぱいです‼️今日は、コロナ禍でオンラインになって44回目。ジャズの勉強が佳境に入っています‼︎Willam Gillock のジャズスタイル作品をたくさん取り上げました🎵
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即興技法について詳しく書かれた米国のテキスト探検からスタートしました!
その音づかいやリズム感だけでなく、
楽譜をまずしっかりと読むことを大切にする日々の音楽生活から、
近いようで遠くにも感じる、即興が内容の中心!
何種類ものテキストを読み比べて知った
クラシック音楽との大きな共通点と相違点
ジャズ理論ともいうべきたくさんの知識を得る、
何とも新鮮で楽しい学びの時間です!
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先生方のご協力のおかげで楽しい演奏が並びました!
ニューオリンズで暮らした経験から生まれた彼のジャズ作品は
ブルース音階から生まれる世界観が何とも心に響きます
ギロックの素晴らしい教育的な作品の数々
これからも大切に弾かせて頂こう…という気持ちにさせてくれます。
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もうこの版は出版されていないはずですが、、
貴重な学びの資料として大きく役立っています
教本によって、説明の深さや広さに違いがあるものの、
共通している内容については、
その説明の違いがかえって学びになり、
客観的に内容を捉えることができたかな、、。
あともう少しで全5巻制覇!
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随分時を経ていますが、内容は素晴らしいものです!
何とこのテキストを持っている先生が研究会にいらしてびっくり‼️
放映当時、このテキストで分からなかったこと
それは、コードのオルタード(変化)
今回、米国のJazz Piano 教本をじっくり読み解いたおかげで
ようやく理解できたのは嬉しい限りです
使いこなせるレベルではありませんが、
まずはシンプルな音階にコード付に挑戦!
やってみると、楽しさ倍増🎵
クラシック音楽の学びはジャズの理解と表現に
大いに役立つのだとしみじみと実感!
思えば、クラシックを学んでからジャズの世界に飛び込んだプロの方は多いんですよね。
国府弘子さんもそのお一人‼︎
次回の研究会、いよいよ米国ジャズ教本のまとめに入ります!
いつも参加してくださる先生方とのご縁に心から感謝しつつ
最後までお読みくださりありがとうございます‼︎