生理のこと、もっと話しませんか？　４

どうも、ジャイナです。 生理のことについて書いていたら、白熱してきてしまいました。 前回の続きです。 もし、女の子が生まれてきたら、全力でサポートしようと思って生きてきたジャイナですが、実際私の元に生まれてきたのは二人の男の子です。 まだ二人が赤ん坊だったり幼児だった頃、私は彼らを連れてドラッグストアに行き、子ども達の視線を気にすることなく生理用品を買っていました。 生理用品が並べられている棚から、いつものナプキンやタンポンを選び、紙オムツや洗剤なんかと一緒にカゴに入

生理の事、もっと話しませんか？３

どうも、ジャイナです。 前回の続きです。 家でも、会社でも、生理のせいで体が辛くても、辛いと言えない。理解してもらえない。 そもそも、生理の話って、タブー視されているところがありませんか？ 実際、ジャイナが子どもの頃に初潮を迎えた時、祖母にも母にも、父や弟には言わないように言われたし、友達にも大っぴらに話さないように言われました。 初潮を迎えるのが他の子より早かったジャイナ（小学校3年生の時でした）は、暫く友達にはまだ生理にはなってないと嘘をついていたし、生理が来てい

生理のこと、もっと話しませんか　２

どうも、ジャイナです。 前回は、ちょっと取り乱したまま終わりました。 続きです。 生理の前だからといって、ゆったり自分のペースで過ごすことは無理そうです。仕事を持ってる人なら、誰だってそう。どんなに辛くても出勤できるレベルなら会社に行くし、少しでも掃除をサボろうものなら家の中は荒れ果てるし、子育て中の人なら、自分のペースは後回しです。 数年前、まだ子ども達が小さくて、育児に追われて日々のイライラに押しつぶされそうになった時 「このままじゃダメだ！」 と重い腰を上げ

生理の事、もっと話しませんか？

どうも、ジャイナです。 今の私のライフスタイルをすごーく簡単に記すと「働きながら家事、育児に追われている」という感じになります。 小学２年生と５年生の男の子を二人、絶賛子育て中です。 自分が楽しい人生を送れたらハッピーと思っているジャイナですが、今はこの二人を中心に私の生活は成り立っています。 旦那もおりますが、優先順位は子ども、私、旦那です。 スマン、旦那。４番目に、大事にしてるよ。 四人で暮らしているわけですが、生物学上の「女」は私一人。 つまり、生理が来る

あだ名で呼ばれていた時期２

どうもジャイナです。 前回の続きです。 ジャイ子ってあだ名呼ばれてる子、実は気に入ってる子が多いんじゃないかと思うの。 あの国民的アニメの、脇役のジャイ子ちゃん。 大丈夫？って心配してくれる女子もいたけど、しずかちゃんて言われる方が嫌じゃね？くらいに思ってた。 ジャイ子ってなんか可愛いし、別にイジメられてそのあだ名になったわけじゃない。（だよね？あの時の男子諸君） ジャイ子〜！なんて遠くから呼ばれたら 「何よ〜！」って大きな声で答える。私だけのお気に入りのあだ名。

あだ名で呼ばれていた時期

どうもジャイナです。 友達、親子、同僚、皆さんはあだ名で呼び合う事ってありますか？ 気軽にあだ名で呼ばれたり、若かったらチャンをつけられたり君をつけられたりするのかな。 若い女の子が会社のおじさんにちゃんづけで呼ばれると 「セクハラ！！！」 なんて言われることもありますよね。 呼ぶ方のキャラクターにもよると思いますが・・・。 私は社会に出て働くようになってからは、ずっと苗字にさん付けで呼ばれることが多いかな。 あだ名とかで呼びづらい雰囲気なのかしら。 可愛らしい女の子

連れションの洗礼２

ジャイナです。 早速前回の続きです。 トイレに一緒に行くっていうことは、一緒に個室に入る事なのか？ と、混乱したままの私をよそに、その子はしゃがんで用を足し始めました。 まだ小学校に様式なんてない時代。 私は目のやり場に困って突っ立ち、ひたすら水を流すためのレバーを眺めていました。 チョロチョロ流れる音が終わったので、やっとここから出られるとホッとしたのも束の間 「ちょっと待ってね。」 とその子は言うと、今度は大きい方をし始めたのです。 ビックリして立ちすくむ私にその子

連れションの洗礼

ジャイナです。 私は職場まで車通勤をしているのですが、毎朝小学生が通学しているのをよく目にします。ジャイナの住んでいる地域では一年生は黄色い帽子を被り、ランドセルには黄色いカバーがついているのですぐに一年生と分かります。 そろそろ学校生活にも慣れた頃かな？ 私が小学一年生の時には、その黄色いカバーにデカデカと名前が記入してあって、地域の皆さんに名前を晒しながら歩いて通学していました。 防犯上、今ではちょっと考えられないよね。 私が小学校に上がったばかりの時、どこに何が

私の住んでいる地域、本日は優しい雨です。 雨の降る前って、もうすぐ降るぞ！っていう匂いがしますよね。 あの匂いが妙に好きです。

人生初めての屈辱２

ジャイナです。 早速前回の続きです。 気がつくと三人で無限サイクリング状態になっていた私達。 けれでも会話をしているのはジャイナ以外の二人だけです。 最初は気にもしていなかったけど、途中から二人は私に聞こえるような声で会話を始めました。 「ねぇ、それにピンクの自転車って可愛くないよね。」 「洋服もなんか変。白ってなんか変だよね。」 「うん、顔もなんか変な顔だよね。」 そう。その子達は、一人で自転車に乗っているジャイナを思い切りディスリ始めたのです。小学校にも上がる

人生初めての屈辱

ジャイナです。 生きていると、大なり小なり屈辱的な思いをさせられる事ってありますよね。 小さな子ども同士でも、屈辱合戦というのはあります。 むしろ小さいからこそ残酷なことができたりするわけで・・・。 ジャイナが子どもの頃は、ものすごく人見知りで（今もですが）自分から話しかけて友達を作る事はできませんでした。 けれどもお友達は欲しかったし、誰かと遊ぶのは大好きだったので、話しかけてくれさえすれば少しずつ仲良くなる事はできたのです。 幼稚園では、同じクラスの子たちと友達になり

一番古い、恐かった記憶　２

どうもジャイナです。 早速前回の続きです。 お祭りは嘘だよ、と言われて立ち尽くす私。 お祭りが嘘なら、なぜ私を連れてきたんだろう。 どうしていいか分からず、帰ることもできずにいる私。 すると黙っている私に、その男の子はパンチやキックを繰り出してきたのです！！！ 頭、お腹、足、すごい速さで私の体は痛みに包まれて行きました。 突然のことにされるがままの私は３０秒ほど暴行され続け、大きな声でやっと泣き出すことができました。 私の大きな泣き声に怯んだのかどうか、恐ろしすぎて