出会いの記録
ご無沙汰しています。
1ヶ月かかないことはなかったのに、忙しさにかまけてサボってしまいました、反省反省。
さて、2月ですが、3月に特大イベントが3つ待ち構えていたので、
その準備期間の様な感じ。
日々仕事をこなしながら、3月頭に予定していた広島研修に向けて気持ちを作っていたのでした。
その割に、どこ行くのかとか全く準備してなかったんですけど・・
ただ、この準備期間もあってか、3月に入った途端、出会い、経験の嵐!
書かないとダメだ!!!となりました。
ひかり食堂
研修前の週末訪れたのは胎内市にある「ひかり食堂」さん。
実は12月にInstagramでみつけて、すぐに行こうと思ったのだけど
冬季休業に入られていて今かいまかとオープンを待っていたお店。
その日は午前中に荒川のハーブの集まりがあって(これもとっても楽しかった!)
11:00から14:00のオープンなのにお店に着いたのは14:00。すみません。
普通の一軒家のような佇まいで、恐る恐るお邪魔すると、奥にこれまた素敵すぎるカフェスペースがあった。床も柱も古民家の風合いを残しつつ、正面には畑の大パノラマ。大きい薪ストーブにはやかんが乗っていて、とってもいい雰囲気。
すいません〜まだ大丈夫ですか?と聞くと、店主の佐藤光子さんが快くいいですよ〜と。わ〜〜〜〜間違いなく、いいところだ。
私の経験上(笑)、好きなことをしている人はどんな状況においても心穏やか。あぁ、ありがたい、大好き。遅くにすみません。
実はこの閉店時間に訪れたことが功を奏し、なんとそこから16時頃まで色んなことを話した。お店のこととか、玄米のこととか、コーヒーの事とか、パン屋のこととか。美味しいご飯と楽しい時間はあっという間だった。
ちなみにその時に飲んだコーヒーが格別で、ジャングルで自然に育ったコーヒー豆の味は、とってもワイルドだけどコクが深くて、苦くないのにとっても好きな味だった。
帰って夫氏に1から10まで話したら、コーヒーに釣られてまさかの「明日も行こう〜」、なんと翌日もひかり食堂さんのお世話になることに。
翌日、昼下がりに夫氏と訪れると、光子さんの旦那さんの正さんがお出迎えをしてくれて、「昨日ぶりです〜」っていったら笑顔で迎え入れてくれた。
それから何のご縁か、一緒にお客さんとして来ていたご夫婦と、正さんの畑で野菜を収穫させてもらって、これまた沢山楽しい話を聞かせてもらった。
玄米がとっても美味しいひかり食堂。玄米の美味しい炊き方とか、栄養素とか勉強になることばかり。東洋医学で白米を食べて身体の土壌を整えることを学んでから我が家は白米にしていたけど(ボソボソになってしまうのもあり)、栄養素が多い分、多くのおかずがいらないということは自然版ウィダーインゼリー的な存在!毎日忙しくてご飯を作るのが面倒〜なら、玄米にしてあとは糠漬け、お味噌汁で栄養は十分。料理をしない分、30分は時間を作れるって思ったら、玄米の可能性すごいな、って。だから、白米と玄米の両方のいいところを知って、状況に合わせて使い分けができるのがいいのでしょうね。ゆっくり料理ができるときは白米にすればいいし、ささっと済ませたい、忙しい時には玄米を炊く。お米って本当に面白いな〜。
帰路は何だか、ここの家族になったような、夫氏の両親のお家に行った後のような、あ〜〜〜楽しかった〜〜〜みたいなホワホワした気持ちでいっぱい。
2日連続でとってもいい時間を過ごせました。
そしてそんな温かいパワーを胸に、2日後、ドリアン研修に向けて広島に旅立だったのでした。
つづく〜〜