生きること
こんばんは。
kohです。
昨日、突然ですが
私の知人が亡くなったことを知りました。
私より少し年上の知人です。
耳に入ってからは
そんなに意識して感じませんでした。
しかし、仕事から帰宅して
部屋で時間が経つにつれて
悲しみが訪れました。
とても耐えられないくらいの
悲しみ、辛さでした。
何をやっても
(本を読んでも、音楽聞いても
勉強しても・・・)
その人のことが頭から離れませんでした。
それに
事実を知った時に
無関心な思考しかできない自分を責めまくりました。
その方はとても優しく
穏やかな人でした。
私はたまにその人の優しさに
触れることで
人間らしさを取り戻せました。
そんな、お世話になった方さえも
目の前の自分の欲のせいで
気づかない自分を責めまくりました。
もうどうでもいいとさえ思いました。
とにかく
もう気持ちがぐちゃぐちゃで
孤独な辛さが拭えない・・・。
とりあえず
昨日は早めにトコについて
大事を取りました。
今朝は
普段通りに
早く起きることが出来ました。
少し暇があったので
外を朝の散歩に出かけました。
帰ってから
ご飯をしっかり食べ
風呂に入って清潔にして
気持ちを新たにしました。
そう、私が
どんなにその人のために
嘆いても多分喜んでくれないと感じました。
私が元気でいることを
その人だったら望んでくれるだろうと
考えました。
「死があるから
自分の生も輝く」大袈裟ですが
そんな言葉にも当てはまることを
考えました。
悲しくないわけではありません。
本当は仕事休みたいくらい
辛いです。
でも、多分知人はそれを望まないと思います。
私もそんな自分は嫌です。
今日朝散歩している時に
自分の体力的にも精神的にも
老いを感じてしまいました。
しかしそれは誰にでも起きる
当たり前のことです。
逆にやっと受け入れられた自分に
少し安堵しました。
以前の私なら
多分体調も崩していました。
今はもう大丈夫です。
強くなれたのかな?
今日も元気に仕事に行きます。
今日は晴天です。
知人には
「今までありがとう。私は元気に
これからも生きます」と
感謝したいです。
では また
おわり
2024/05/15 koh
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