ぼちぼちでんな!
こんにちは
kohです。
日本一リアクションの街
「大阪」では
商売で儲かっていても
「ぼちぼちでんな」
と言います。
逆に儲かっていなくても
「ぼちぼちでんな」と
言います。
自分の儲けに
いちいち動揺しないために
そういう言葉を使うそうです。
これは、精神科医の斎藤茂太先生の著書で
読んだお話です。
中島敦の「山月記」で
主人公の李徴(りちょう)は
高すぎるプライド(誇り)と
それに伴ってできた
大きな「羞恥心」の心のために
ついに虎の姿になってしまうお話です。
私たちの中にも
虎は住んでいると思います。
しかし、本当の虎と人間が違うところは
人は人を思いやることができる点です。
「思いやり」を感じる心という
受信機を持っていて
「思いやり」という心(精神)を
相手に送ることができる点です。
今、社会ではSNSによる
詐欺や犯罪が後を立ちません。
これはとても悲しいことです。
私も斬鬼に耐えません。
インターネットも
道具です。
使い方次第では
人類の役に立つことができます。
人類が誇れる発明であるとも私は考えます。
正直、私は
インターネットで発信していた時は
大阪の商人の商人のように
「ぼちぼち」な感覚は持てなかったと思います。
それは、「思いやり」の感じる心の受信機が
少々壊れていたのです。
これは自分の責任において
修理するべきだったのですが
私は責任放棄をしていました。
本当に申し訳ありません。
そんな時間が流れ
私の心の中の「大きな羞恥心」は
根が真面目すぎるほどに
プライドの高さに比例して
大きくなってゆくばかりでした。
「思いやり」の受信機の故障。
大きくなる自分自身への「羞恥心」。
これでは
noteに記事を書くことが
日に日に辛くなってゆくことは
火を見るより明らかです。
これらは
リアルに人と会うことと
ネットで知り合うことにも
同じことだと
私は経験から感じます。
私はネットの世界から引きこもっていた
ような感じがしています!?
本当です。
ところで
今私はいい歳をして
Kpop を聞くようになりました。
また韓流の映画や
韓国の方の著書も拝読させていただきました。
やはり、韓国の文化は
勢いだけでなく
そのクオリティでも
素晴らしく完成度が高いです。
私は日本から出た経験はありませんが
もし、一度でも海外に旅行に行けるとしたら
韓国に行ってみたいとも
思いました。
そんな夢を持ちつつ
日々の習慣も「ぼちぼち」程度に
こなせられるように
なれたら嬉しいです。
久しぶりに書く
noteはやはり心地よいです。
皆さんに
披露することも
おこがましいですが・・・
今の心境を綴ってみました。
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
おわり
nikumoriさん素敵な大阪のシンボル
通天閣のお写真
ありがとうございます。
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