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支援方法の統一がしやすいパターン

どうも! けんです😊

今日は、昨日一昨日の投稿に関連した記事です

↓関連する投稿はこちら

ご利用者さんへの支援の糸口が見えてきたけれど、必ずしもすぐに支援方法を統一するわけではないよ

というような内容です。
そして、今日の記事は「逆に支援方法がスパッと決まるパターン」について書いていきます

この考えが絶対正しい!という事が言いたいわけではないので
「障害者福祉の仕事って、意外と奥が深いんだな〜」
くらいの気持ちで気楽に読んでくれたら嬉しいです

ご利用者さん自身から要望があった

これが最も統一しやすいパターンかも知れません。ご本人からの希望、かつ現場に極端な業務負担が発生しない場合は、比較的簡単に支援方法の統一ができます

実際に、
「迎えの時間に変更がある場合は、家族ではなく直接自分に電話をしてほしい」
「聞き取り調査には必ず同席したい」
「下を向いて黙り込んでしまった場合は、不調のサインであることをわかってほしい」
といった要望を受け、各支援者に通達したことがあります。

明確な根拠がある

専門的な用語が混ざってしまいますが、ご利用者さん自身がどのようなサポートを受けたいかという方向性をまとめた「サービス等利用計画」や、具体的な支援方法をまとめた「個別支援計画」、より詳細な支援方法を共有する場合に作られる「支援手順書」などに、明確な根拠が示されている場合は、それに沿って支援方法を統一していきます

ご利用者さんに直接関わらない支援

ご利用者さんに直接関わることだけが支援ではありません。例えば、食事や服薬の準備をしたり、送迎の段取りを組むといった、直接ご利用者さんと関わらない部分も重要な支援です

逆に言うと、「職員の都合で最適化しやすい部分」でもあるので、より効率的な方法が見つかれば、積極的に採用していきます。


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けん
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