「雨散歩」のすすめ
どうも! けんです😊
過去にも同じテーマで投稿しているんですが、自分の中で大事にしていることは何回でも記事にしたくなります🍀
散歩の強み
生活介護事業所では、決められた活動の一環としてだけでなく、その時の気分で散歩を実施することがあります。
・気分転換
・運動
・景色を眺める
・写真を撮る
など、散歩をする目的は様々です。
自分で歩くことができるご利用者さんだけでなく、車椅子を利用している人も参加できるのが強みではないでしょうか
弱点もある
では、すべてのご利用者さんに散歩が適しているかというと、決してそうではありません。
・光の刺激に敏感
・人の声が苦手
・動物の声が苦手
・混雑していると集中できない
こういったタイプのご利用者さんにとっては、晴れた日に公園などを散歩することに苦手を感じてしまうかもしれません
雨散歩のすすめ
先程例に挙げたタイプのご利用者さんには、雨の日の散歩がオススメです。雨に濡れることに苦手がないという前提で、雨量などの条件が整えば実施のメリットは大きいと考えています
人が少ない
普段は賑やかな公園でも、雨の日は人が少なくなるので、散歩に集中することができるかもしれません
人が少ないと、人や動物の声も聞こえにくくなるのもおすすめポイントです
曇っている
雨雲で太陽が遮られているため、光の刺激に敏感なご利用者さんにとっては、過ごしやすい環境で散歩をすることができる可能性があります。
傘やレインコートで散歩のスイッチが入る
これは雨の日の散歩に限ったことではないかもしれませんが、散歩専用の傘やレインコートを用意することで、「散歩モード」のスイッチを入れることに繋がります
物事の「始まり」や「終わり」を理解することに苦手がある人にとっては、散歩専用のアイテムを用意するのがオススメです
雨の日はどうしても気分が落ち込んでしまいます。できることも限られてきてしまうのが現状ですが、その中から楽しみを見つけられるように日々奮闘する毎日です