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前提を揃えるって大事ですね、という話【ご家族さん編】

どうも! ホゲータです😀
本当はけんです(若干似てるかもしれませんが…)

今日は「前提を揃えるって大事ですね」というテーマで、ご家族さんとの関わりについて書いてみたいと思います

(本当に言いたい部分は「そこ」ではないので、細かい部分はだいぶ端折って書きますが…)
生活介護事業所は制度上、重度な障害があるご利用者さんを受け入れる施設です。

そのため、自分で自分の状況を判断するのが苦手なご利用者さんが利用されることも少なくありません。その場合は、ご家族さんと連絡を取り合うケースが非常に多いです。

もちろん、ご利用者さん自身で意思決定できる人もいますよ😀

ご家族さんと連絡を取り合うときに、気をつけなければいけないなと感じているのが

支援者からは「ご家庭での様子はほとんどわからない」
ご家族さんからは「施設での様子はほとんどわからない」

という点です。この前提がズレてしまうと、何だか話が噛み合わないな…と感じてしまう事が増えてしまうと考えています

実際のケース

クーピーで絵を描くことに対して、好反応が見られるご利用者さんがいます。

言葉による意思表示は極めて苦手なので、好き嫌いを判断することはできませんが、絵を描いている時は非常に穏やかな表情で、時折笑顔が見られます。

自分から絵の道具を取りに行く様子が見られ、個人で活動する時間の殆どを絵を描いて過ごすこともあります。

実はこの状況、ご家族さんからは「いつも同じ活動ばかりで、放ったらかしにされているのでは」と受け止められている時期がありました。

支援者は「他の活動も提案している中から選んでもらっているし、活動中の見守りもしている」という考えでいたので、かなり認識にズレがあったことになります。

もちろん今は、きちんと意思疎通が取れているので、ご家族さんもクーピー画を応援してくれていますよ😀


明日は他の支援者との関わりについて書いてみます

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