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台風明けのご利用者さんへのケアあれこれ
今日は台風通過後、初めての開所日です。
送迎コースも目立った異常はなく、ほぼ通常通りの流れで業務を進めています。
ただ、ご利用者さんによっては週末の大雨で調子を崩してしまった人もいるので、いつもよりほんの少し工夫と配慮が必要になることがあります
話を聞いてほしいご利用者さん
ご自身の経験したことをとにかく話してスッキリしたい! というタイプのご利用者さんの場合は、積極的に話題に出すことでアウトプットしてもらいます
イメージとしては、一気に喋ってもらって一気にスッキリしてもらって、日常に戻ってもらう、みたいな感じで関わらせてもらうことが多いです
思い出すと不安になるご利用者さん
災害の話題が出ると、怖かったことを思い出してしまうタイプのご利用者さんの場合は、できるだけ普段と同じスタンスで関わることを意識しています
ただ、不安になることそのものは決して悪いことではないので、「いつの間にか気持ちがフラットになっていた」くらい自然な感じで日常に戻れるよう、私自身もいつも通りを意識しています
ある程度の集団生活だからこそ
「話したいタイプのご利用者さん」と「思い出すと不安になるタイプのご利用者さん」が同じ部屋で過ごしていると、どうしても会話の相性が良くないな〜という空気になってしまうことがあります
どちらが良い、悪いというわけではなく、「いろいろな考えの人がいる」という前提でその人にあった方法で対応しています。
とにかく現場はケースバイケースでの対応が多いです。
昨日までOKだった支援が、今日は上手くいかないということも日常茶飯事です。
他の支援員と情報共有しながら日々奮闘中です
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