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植物のお世話を支援に取り入れるメリット・デメリット
どうも! けんです😀
今日はちょっと遅めの昼休憩でした。休憩時間に記事作成、スキマ時間に投稿する感じになりそうです
さて、今日は「植物のお世話を支援に取り入れるメリット・デメリット」と題して書いてみようと思います
メリット1 豊富な形式から選べる
花壇や鉢植え、屋内での栽培など、対象となるご利用者さんの特性に合わせた栽培方法を選ぶことができます
施設の立地条件などによっては、畑を借りて農作物を育てるのもいいですね
メリット2 成果が実感できる
「自分が育てた植物に花が咲いた」「収穫できた」など、成功体験を重ねることができるのは大きなメリットであると言えます
自分の手で何かを育てるという、程よいプレッシャーを感じながら取り組むという経験ができるのも強みです
メリット3 リラックス効果
土を触ったり、水やりをして、植物の成長を見守ることが精神的な安定に繋がる場合があります
また、お世話をする過程で運動の効果もあるので、体を動かすことで気分がスッキリする効果を狙うことができるかもしれません
デメリット1 時間がかかる
待つことが苦手なご利用者さんにとっては、植物の成長過程が待ちきれなくなってしまうかもしれません
継続的に取り組むことが得意なご利用者さんであれば、そこまで気にならないかもしれません
デメリット2 失敗へのケアが必要
植物のお世話に愛情を注げば注ぐほど、枯れたり病気になってしまった時のショックが大きくなってしまうおそれがあります
何事も失敗することがあるということを伝え、むしろ失敗と向き合うチャンスと捉えるなど、切り替えに向けたサポートが必要になる場合があります
デメリット3 運動機能の制限
植物の手入れをするときに、手指の細かな動作が必要になる場合があります。
ご利用者さんの特性によっては、手足の動きにくさが影響してしまうことが考えられます。
支援者と作業を分担したり、他のご利用者さんとチームを組んで苦手を補い合うなどの方法でカバーできる可能性があります
寒い時期はどうしても気持ちが下を向いてしまいがちですが、植物の世話を通じて、生活リズムを整えるきっかけがつかめればいいなと考えています
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