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「明日」が気になって仕方がない人がいる

どうも! けんです😊

今日は「明日」が気になって仕方がない人がいる、と題して書いてみます。
ご利用者さんの特性に関わる部分なので、ちょっと違和感がある人もいるかもしれません

イメージしてみてください

皆さん、車に乗っているとします。目的地は決まっていますが、そこで何をするかは皆さんの気分次第です。

細かいことは考えず、今日は「着いたらコーヒーを飲もう」と決めた、ということにしてください。

目的地に到着し、自分の席の前にはコーヒーが来た、という状況です。
ちょっと誘導尋問ぽくなっちゃいますが、
「さあ、コーヒーを飲もう」
と思う人が多いのではないでしょうか。

こんなタイプの人もいる

目的地に到着し、自分の席の前にコーヒーが来た瞬間、コーヒーを飲むことよりも次の行動が気になってしまうご利用者さんがいます。

コーヒーを飲んでいても、どこか作業的というか「本当に飲みたいと思っているのかな」という印象を受けることさえあります

あくまでも現場人間の肌感覚ですが、特にルーティンが強いご利用者さんの場合、眼の前の行動よりも「次の行動」「その次の行動」が気になってしまう人が多いのかなと感じています

これを知らないと

「コーヒーを出したのに、次の行動を要望された」
「今日の予定を確認しているのに、明日のことを気にしている」
という具合に、支援が噛み合わないなと感じてしまうことに繋がってしまうかもしれません

支援者自身が納得いく、いかないは別にして、ご利用者さんの特性を知ることが大事だなと感じています

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けん
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