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【生活介護】障害がある人が「歌う」ことのメリット
どうも! 春巻きです
字面がよく似ているので間違えました、けんです😀
さて、今日は身体に障害がある人が歌うことのメリットについて書いてみます。
過去にも似たような記事を書いてる気がしますが、まあ2年以上続けてたら被ることもありますよ(笑)
身体的メリット
「歌う」と一口に言っても、音楽活動として合唱することもあれば、娯楽としてのカラオケなど様々な形式があります。
まずは身体的なメリットから見ていきましょう
呼吸機能の向上
歌うことで腹式呼吸が鍛えられ、肺活量が増えたり、呼吸のコントロールがしやすくなるなどの効果が期待できます。
特に呼吸機能に影響のある疾患がある人にとっては、呼吸筋を鍛えることが課題になることがあります。
発声・嚥下機能の向上
歌うことで喉の筋肉が鍛えられ、飲み込む力や発声がスムーズになることがあります。
リハビリの一環として音楽療法が取り入れられることもありますが、ご利用者さんが楽しんで参加できるのが高ポイントです。
精神的・心理的メリット
歌うことは身体的なメリットがあるだけではありません。
ストレス発散 & 気分転換
歌うことで、リラックス効果やストレス軽減につながります。
自分の気持ちを表現する手段としても有効で、言葉ではうまく伝えられなくても歌であれば気持ちを伝えられるご利用者さんもいます。
自信につながる
「うまく歌えた!」という成功体験が蓄積することで、ご利用者さんの自信になります。
「できることが増える喜び」はご利用者さんの生きる力になります。
仲間とつながれる
合唱やカラオケを通じて、同じ趣味を持つ人と交流できるのも大きなメリットです。
「仲間と同じ空間にいる」という安心感は、ご利用者さんの過ごしやすさに繋がります
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