私の勤める施設での「レクリエーション」を紹介します【その②】
お会いできて光栄です
けんです
障害のある人が通う、生活介護事業所で働いています
寒い日は腰痛になりやすいので、
送迎前にストレッチをしようと思って伸びをしたら、
思い切り背中がつってしまった
やらかし系生活支援主任です
今回は
私の勤める施設での「レクリエーション」を紹介します【その②】
と題して書いていこうと思います
日常生活に彩りを添える意味でも、
レクリエーションはとても大切なものだと思います
何度も実施しているものから、
やってみたけどパチっとはまらなかったものまで、
いろいろと紹介していきます
1、「これは何を描いたでしょうか」クイズ
不定期ですが、昔からよくやっているレクリエーションです
画用紙やホワイトボードに絵を描き、それが何かを当ててもらいます
用意する問題は
「お手本を見ずにピカチュウを描く」
「利き手と反対でドラえもんを描く」
「言葉で説明してスーパーマリオを描いてもらう」
など、認知度が高いキャラクターを選ぶことが多いです
パッと見ただけではわかりにくい
という問題を作るのが醍醐味です
現在は施設を利用されていませんが、独創的な絵を描くご利用者さんがいて、何度も協力していただきました
「スーパーマリオは帽子を被って髭が生えた男の人です」と説明して描いていただいたら、野球帽を被ったネコひげの人が出来上がった時のインパクトは忘れられません
2、大喜利風「かるたの読み札をつくる」
これはやってみたけれど、いまひとつ形にならなかった企画です
難易度の調整が必要だったかもしれません
かるたの取札を拡大コピーして、文字の部分を隠し、
「読み札を作ってください」という問題を出します
大喜利が大好きなご利用者さんが何人かいるので、
いつか再挑戦したいなと思っています
3、イントロクイズ
これも何度か実施しているレクリエーションの1つです
予め用意した音楽の冒頭部分を流して、何の曲か当ててもらいます
クイズそのものには参加しなくても、
音楽が好きなご利用者さんも一緒に楽しめます
早押し形式で答えてもらったこともあれば、
チーム対抗戦にして、答えを1つにまとめる形式で実施したこともあります
4、楽器を演奏しまくる
これははっきりとレクリエーションとして実施しているわけではありませんが、メインの建物と離れた別棟で行うことが多いです
私の努めている施設には、小さめのドラムセットやキーボード、タンバリンなどがおいてあるので、それを使って自由に演奏します
一定のリズムを刻む人もいれば、自分のペースを大切に演奏する人、
体を自由に動かす人
いつのまにか大人数でのセッションに発展することもあって、建物を隔てて聞こえてくる音を聞いているだけでも楽しくなります
いかがでしたか?
私の勤めている生活介護事業所は
定員20名
車いすを利用している人
意思疎通が得意ではない人
特定の物や行動に強い思い入れのある人など
様々な人が利用しています
レクリエーションには、気分転換やストレス発散、頭や体の体操を目的したものなど、いろいろな種類があります
目的ももちろん大切ですが、
楽しむことがとても大切だなと感じています
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで
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