掃除していたら出てきたボタンを、どんな支援に活用できるか考えてみた【後編】
お会いできて光栄です
けんです😀
今日は、職場の2階にある物置を片付けていたら発見したボタンを「どんな支援に活用できるか」を考えたときのことを書く、後編です
前編はこちら↓
では、早速考えたアイデアを書き出してみます
①【創作活動】紙粘土などに埋め込んで作品を作る
カラフルなボタンだったので、紙粘土に埋め込むようにすれば作品にできるかなと考えました
ビンに紙粘土を貼り付ける行程を追加すればペン立てなども作れそうですし、画用紙に貼るのも楽しそうです😀
②【運動動作】つまむ動作の練習に使う
色分けなどは考えず、お皿などに入れたボタンをつまんでカップに入れる動作で、手指の運動に使えるかもしれないなど考えました
つまむ動作そのものや、カップに入れたときの音に興味があるご利用者さんも多いので、余暇活動としても楽しめそうです
③【ゲーム】チップとして使う
例えば、じゃんけんをして
「グーで勝ったら1枚」
「チョキで勝ったら2枚」
「パーで勝ったら3枚」
最終的にどちらが多くボタンをゲットできたか、
というゲームなどに使えるなと考えました
ポイント制にすることで、普段の何気ない遊びがいつもと違うゲームに変わります
④【生涯学習講座・算数】割り算の仕組みを考える
・50個のボタンを5人で分けたら1人分は何個か
・50個のボタンを3人で分けたらいくつ余るか
など、割り算の仕組みを考える時に使えそうです
頭の中で数字をイメージすることが難しくても、目の前に数えられる対象があればわかりやすくなる場合があります
いかがでしたか?
アイデア次第で、ボタンも立派な支援ツールになります🤩
「なにかに使えないか考えるモード」のわたしの頭の中、こんな感じです
すっかり忘れていました😂
「ブラッシュアップするデー」は明日投稿します
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで👋
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