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そうだ、初投稿は「職場でやらかした失敗集」を書くことにしよう

初めまして、けんです

障害のある人たちが通う、生活介護事業所で働いています
勤続10年以上経ちました
小学校1年生になる息子がいるアラフォー介護士です

定員20名の小規模な事業所で、運営母体はNPO法人です
18歳から70歳くらいまでの人が通っている施設です

肩書は生活支援主任
他にも法人の事務局長とか
強度行動障害の状態にある利用者さんへの個別支援などを担当しています

こう書くと「それなりに仕事ができる人」と思われるかもしれませんが
断言します!
そんなことはありません

むしろありとあらゆる失敗をしまくってきました

それはもういろいろとやらかしてきました

※12月16日追記
肩書を「生活介護主任」と書いてました
やらかしが一つ増えました!


ということで、今回は過去を振り返って
思い出すのも恥ずかしい失敗を書いていこうと思います

「私よりやらかしてる」
と思ってもらえて、誰かの自信になれば嬉しいです

①寝巻で出勤してしまったことがある
パジャマ、というわけじゃないんですが、寝巻の代わりに来ていたジャージの上下で出勤してしまったことがあります
黒字に黄色のラインが入っていて、まるで逆ブルース・リーでした(笑)

②午前中、ずっとTシャツを裏表逆に着てた
…誰も気づかなかったのか、教えてくれなかったのか…
トイレでこそっと着替えました

③出勤したら「今日、休みになってますよ」って言われた
元気に挨拶した直後に漂う微妙な空気(笑)
原因は1年前のスケジュールを見て出勤していたからです

本当です、何の冗談でもなく1年前の予定を見てたんです

後で見直せるようにと思って、2~3年分書けるスケジュール帳を使っていたのが仇になりました

④雨の日に「地面が濡れてます。急いで歩くと危ないですよ」と言いながら利用者さんに近づき「危ないですよ」の「で」くらいで思い切り転んだことがある
バナナの皮で転ぶ動きってイメージできますか、あれそのままやった感じです

底のすり減った靴は危ないです
皆さんお気を付けください(笑)

⑤自分の財布がなぜか利用者さんのカバンに入っていた
何故入っていたのか本当に謎です
財布がないと大騒ぎして、さんざん皆を巻き込んだ挙句にその利用者さんのお母さんが丁寧に電話をくださいました(///)

あの時の御恩は忘れません

⑥送迎者に乗り込んでドアを閉めたら、ポケットに入れていた携帯の画面が割れた
保険がきいてよかったです

⑦アウターの下がパジャマだったことに出勤してから気づいた
寝巻代わりのジャージではなく、きちんとしたパジャマでした

息子を保育園に送っていく段取りでバタバタしてたんだ、と一応言い訳させてください(笑)
その日は1日中アウター着て仕事してました(笑)
暑かった…

⑧独身時代、起きたら出勤時間で「ヤバい!」と思って急いで支度して、出勤したら誰もいなかったことがある
実は寝過ごしていたのではなく、むしろ1時間早起きしてたことに気づかなかったのが原因です


ざっとこんな感じです
全て10年以上の勤続期間でやらかした実話です

③に至ってはつい2~3週間前のやつです(笑)
業務上の失敗を挙げるとそれこそ枚挙にいとまがありません

きっと私は
「日本一いろんなことをやらかしている生活支援主任」です
だからこそ、失敗する事の恥ずかしさも痛みもわかっているつもりです

もし、自分はできないと嘆いている人がいたら私を見てください
きっとあなたと同じくらいかそれくらいやらかしてます
それでも10年以上働いてこれてます

そんな私が日々感じていることや、ノウハウなどを私なりの視点で書いていければなと思います

これからもよろしくお願いします

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